[全般]タカ派的なFOMC、BOJやECBの動きにも注目
先ほど開かれたFOMC会合では予想通り政策金利を0.25%引き下げることを決定。ただ、シュミット・カンザスシティー連銀総裁が据え置きを支持したことからドル買いで反応。
また、その後パウエル議長のタカ派発言でドル買いが一段と進んでいる。
パウエル議長は「12月での利下げは既定路線ではない」「一部の当局者の間で当面様子を見たいという心理が出ている」「見解は大きく分かれた」など、12月の利下げの可能性を否定。市場は既に12月利下げも織り込んでいたことからドル買戻しの動きが強まりドル円も152円付近から153円台に上昇。米長期金利も上昇するなどドル全面高。
ただ、株式市場は依然として底堅く、ナスダックは最高値を更新するなど最終的にFRBの利下げスタンス継続の見方は燻る。
一先ずドルの買戻しが一巡したとみられることから、次は日銀会合やECB理事会後の円とユーロの動きに注目が集まる。
今回は日銀の利上げ見送りが予想されるが、いつ利上げに踏み切るか植田総裁の発言に注目。
また、ECB理事会でも金利据え置きが予想されるものの、この日はドイツの雇用統計やGDP、そしてCPIといった重要指標発表もあり、その後のラガルド総裁の発言で相場は荒れ模様。
また、その後パウエル議長のタカ派発言でドル買いが一段と進んでいる。
パウエル議長は「12月での利下げは既定路線ではない」「一部の当局者の間で当面様子を見たいという心理が出ている」「見解は大きく分かれた」など、12月の利下げの可能性を否定。市場は既に12月利下げも織り込んでいたことからドル買戻しの動きが強まりドル円も152円付近から153円台に上昇。米長期金利も上昇するなどドル全面高。
ただ、株式市場は依然として底堅く、ナスダックは最高値を更新するなど最終的にFRBの利下げスタンス継続の見方は燻る。
一先ずドルの買戻しが一巡したとみられることから、次は日銀会合やECB理事会後の円とユーロの動きに注目が集まる。
今回は日銀の利上げ見送りが予想されるが、いつ利上げに踏み切るか植田総裁の発言に注目。
また、ECB理事会でも金利据え置きが予想されるものの、この日はドイツの雇用統計やGDP、そしてCPIといった重要指標発表もあり、その後のラガルド総裁の発言で相場は荒れ模様。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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