【見通し】今日の株式見通し=堅調か 休場の間の米国株は落ち着いた動き

東京市場は堅調か。東京市場が休場の間の米国株は、10月31日は上昇し、11月3日はダウ平均は下落した一方でS&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は10月31日は40ドル高となり、11月3日は226ドル安の47336ドルで取引を終えた。10月31日は決算を受けたアマゾンの大幅高が支援材料となった。11月3日は利益確定売りに押される銘柄も散見されてダウ平均は弱かった一方、エヌビディアなど半導体株の一角が強く、ナスダックは堅調に推移した。
ドル円は足元154円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが95円高の52565円、ドル建てが150円高の52620円で取引を終えた。11月3日のダウ平均は下落したものの、米国株は均して落ち着いた動きとなっており、ドル円も円安基調が続いている。日本株は休場の間に特段の波乱がなかったことを好感して、決算を材料に個別物色が活況となるだろう。ナスダックの連日の上昇を受けて、ハイテク株の買い安心感が高まると思われる。国内では今週も決算発表が多く、上昇基調継続期待から売りが出づらい地合いが続くと予想する。日経平均の予想レンジは52200-53100円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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