写真は中国で開催されたウルトラマン55周年展示会
円谷フィールズの人気シリーズ「ウルトラマン」は近年海外展開が顕著で、他作品とは異なり「中国で稼ぐ」という特徴的な収益構造を持つ。昨年度の円谷プロ全体のライセンス収入で国内は9.6億円だったのに対し、中国単体で52億7000万円を記録。海外全体の約90%を占めており、同市場での力強い伸びが際立った。 【画像】上海で開催された展示会の模様・地域別のライセンス収入状況など(全6枚) 同社は10月31日に2026年3月期の中間決算を公表。この開示が行われた前のタイミングに「スーパー戦隊」の終了報道(公式未発表)がなされただけに、他のヒーロー作品にはない、ウルトマンの特異的な海外展開がソーシャルメディアなどで取り上げられ注目を集めていた。 同社は今年7月から約2年半にわたる「ウルトラマンシリーズ放送開始60周年」記念事業を展開中で、中国・上海にて同作の記念展示イベント「追光之旅·展望奥特曼60周年主题展」を9月まで開催した。会場となったデパート・上海新世界城では地上階で壁面ラッピングやモニュメント展示などを撮影する人も多く見受けれれた。
10日、紅星新聞は「ウルトラマンは中国でいったいどれくらい稼いでいるのか」とする記事を掲載した。写真は中国で開催されたウルトラマン55周年展示会。
2021年10月10日、紅星新聞は「ウルトラマンは中国でいったいどれくらい稼いでいるのか」とする記事を掲載した。
円谷フィールズの人気シリーズ「ウルトラマン」は近年海外展開が顕著で、他作品とは異なり「中国で稼ぐ」と...
人気上昇とともに好調を見せている同作だが、直近の四半期決算では減退も目立っている。今回の中間決算において「ウルトラマン」などの同社IP関連(コンテンツ&デジタル事業セグメント)の売上高は前年同期比5.7%減、営業利益は同64.6%減となった。 これについて同社は「中国市場において、主力商品のブロック玩具やトレーディングカード関連のライセンス収入が減少し、一時的に減収・減益となった。一過性のヒット商品の販売が落ち着いたこと、IPの多様化に伴い現地パートナーが取り扱い商品の見直しを行ったことが主な要因」と説明。 事業収入を見ると、中国からのライセンス収入は14億4000万円と前年同期比50.3%減と大きく落ち込んでいる。 加えて、3ヶ月前の四半期決算では"好調ゆえ"の問題として「非正規品流通による収益機会の損失」という側面も露見。同社は「ウルトラマンの人気が高まる中国市場において、非正規品の流通が顕著となり、ライセンスビジネスの収益機会に影響を及ぼした」と言及している。 こうした問題の対抗策の一つとして、同社は越境ECサービス「Tmall国際」での中国向け商品販売を7月に開始。自社企画商品のウルトラマンカードゲームは国内外でMD収入が増加し、グローバル累計出荷枚数は約1億2000万枚に達するなど収益性の高い商材の展開も進めている。 また、地域分散の試みとして北米・アジア等への展開も同時進行しており、同地域のライセンス収入は3億7000万円と同37.8%増を記録。全体では減収ながらも地域分散が進んでいる。
また、ウルトラマンシリーズが持つ商業的価値に多くの海賊版業者が目をつけ、市場には実に多くのウルトラマンを模倣した玩具が出回り、正規品の10分の1の値段で販売されていると指摘。9月には上海の警察当局が偽物のウルトラマンの模型を製造、販売する犯罪グループを摘発し、被害総額は400万元(約6800万円)余りに上ったとしたほか、新創華のデータとして、昨年1年間だけで偽物製品工場84カ所が摘発され、容疑者75人が逮捕されるとともに、版権侵害製品3万8000トンが廃棄され、被害総額は2579万元(約4億3843万円)に達したと伝えている。
「・・・僕らが全員兵器頼りのエンジニアだと思っていたかね ここに来て堂々と裏切り、君達を失った今でも降伏せずにいるのは―勝てるからだ」 4班オフィサー劉翊武!その底知れぬ実力! マーズランキング3位を相手にまずは先制打となるキツイ一発。アシモフの口からこぼれた吐血は発勁による内蔵のダメージなのか それとも既にその身体に廻り始めたハパロトキシンの影響か アシモフのタイムリミットは僅か!軟体生物を相手に柔道家としての攻略方法を見出だせるのか?それとも3位の専用武器のお披露目? 劉は44位と偽証申告してた以上専用武器は持ってないはずなので、武器を持ち出せばアシモフが有利になると思いますが果たして・・・ ウルトラマンの戦いだっていつも3分以内!アシモフこっからの逆転劇に期待したい次号へ続く! >リーさんならナイフで劉さんの足切ってタコ焼きにして瞬殺できるな! >正直劉さんがエリ掴まれた時は終わったと思いましたが実に普通な理由で回避 劉さんは魅力増してく一方だがアシモフはちょっと株落ちかなぁ、もう少し圧倒的に強いイメージあったんで まぁ慶次も油断からぶっ飛ばされ一瞬がっかりしたけど最後はキッチリ決めてくれたんでアシモフがどんな切り札があるか期待しましょうか >劉さんの素晴らしい拳法に加え、「劉」という名字。これはきっと劉さんは顔の皮をアシモフに剥がされてまけるんですね >吸盤ついてる相手に背負い投げはどうかと思いましたが劉も普通に発勁使ってガチバトルになってますね 普通の格闘もいいですが肺は弱点って事ですし、アシモフは鋏と握力で肺ごと握りつぶす力技とか見てみたい >劉さん裏切り者なのに、悪役なのに、すっごいかっこいい!小吉とのやり取り見てからどうしても憎むことができないんですよね・・・ 打撃も間接も無効、重心もずらせるならミッシェルさんの爆破か、ジョセフ、アレキサンダー先輩に切ってもらうしかないんじゃ それでも再生能力持ちですし、有効な手段としては燈の糸による捕縛が一番かな? >マスクとられてヤバメだけどまだ蟹には・・・鋏がある!!きっとヨロイ元帥みたいな鋏で蛸の首チョンパしてくれるはず!!
「実際にやったらどうか」とか「実際に出来るのか」といったことは、ここまでくるともう問題にならない。問題になるのはそうしたアイディアが「その世界観の中で」どれだけ尤もらしいかであってそこを詰めるのはディティールの力だ。大きな嘘は許容される。ドラえもんがいるのもOK。ウルトラマンがいるのだってOKだ。でも小さい嘘がいくつも積み重なったり、大きな嘘が何度も繰り返されると夢からさめてしまうのだ。


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