2つの ラーメン県 文化に奥深さ
全くありません。 あくまでもテーマである「国産小麦の風味と旨味を生かした味噌ラー メン」というところが評価ポイントとなります。
新道らぁ麺の真骨頂は「かえし」と「香味油」にあります。まず中核となる“かえし”は、大量のあさりを煮干し、羅臼昆布、干し椎茸の和風出汁で煮込み、高濃度に煮詰めたあさり出汁をベースに、タイの食文化を象徴するナンプラー、オイスターソース、そして数種類の高級国産生揚げ醤油を絶妙にブレンドしています。
1983年10月16日生まれ。高校に通いながら修行を始め、25歳に三代目として店を任され店の味を守っています。 父より店を任されてから年月が経ちましたが、先代から学ぶものはまだまだ多く、歳を重ねる度にラーメン作りの奥深さを実感しています。 父が先日“一生かかっても初代を追い越すことは出来ない”と言っていました。尊敬する父にここまで言わしめる「ラーメン道」とは、如何に険しいものか?改めて身の引き締まる思いで、父の言葉をかみしめました。これからも「一杯のどんぶり」に真心を込めて、「龍上海」を愛してくださるお客様に、心からご満足いただけるラーメンを作り続けたいと思っております。
国産品種に特化したうどん店として、型にとらわれない取り組みで国産品種の魅力を発信。全国からうどん店やラーメン店、製粉会社など業界関係者が足を運ぶ。『東京最高のレストラン2022・2023』選出。
この“タイの旨味理論”を、日本の出汁文化と融合させたことこそ、新道らぁ麺最大の革新です。日本の醤油文化に東南アジアの魚醤特有の複雑さと甘みを重ねることで、塩味に頼らず“旨味で支える塩分”という深い世界を実現。それはもはや「醤油でも塩でもない、“新しいかえし”」と呼ぶにふさわしい味わいです。
「のれそれ青森 ~ひとものがたり~」をテーマに、祭り、食、伝統工芸、方言など青森の文化を目一杯楽しめる温泉宿。毎晩開催される「みちのく祭りや」での青森四大祭りのショーは、実際の祭りに引けを取らない熱気で迫力満点。季節ごとの馬車体験や源泉かけ流しの温泉など、青森の魅力をたっぷり満喫できます。
三方を海に囲まれ、豊かな自然が広がる青森県。海山の幸に富んだ郷土料理、良質の温泉、歴史遺産など魅力は尽きませんが、なんといっても「青森ねぶた祭」をはじめとする四大祭りははずせません。 とはいえ、どのお祭りも開催は夏の数日。そんなお祭りを一年中楽しめるのが、三沢市にある「青森屋 by 星野リゾート」です。青森の文化を体験できる温泉宿では、2022年4月に青森四大祭りのお囃子のショーを一度に楽しめる「みちのく祭りや」を大幅リニューアル。新たな演出と大胆な仕掛けで、熱気あふれる祭りの世界へ誘います。 県の東の玄関口・八戸から、中心地の青森駅・新青森駅周辺エリアまで、2泊3日の青森旅に出かけましょう。
技術と魂を兼ね備えたラーメンは、現地でも職人たちの指標となり、タイのラーメンシーンに新たな潮流を生み出しました。
サンテグレの食品づくりには2つの特徴があります。1つはていねいなスープ・香味油づくり。職人の経験と技術。原材料を厳選し時間をかけて抽出することで、おいしい食品をつくりあげます。そしてもう1つは新技術の導入により、新しい味わいや、今までにない食体験をつくり出します。おいしさと安全性を両立し、日本の食文化を発展させる。わたしたちサンテグレは日本の食文化のために、日々研鑽を行っています。
栃木県出身。服部栄養専門学校卒業後、中国料理店で5年間の修業を経て、実家の中華料理店を継ぐ。1996年宇都宮に「らあめん厨房どる屋」を開業。第1回ラーメン登竜門準優勝。
縄文文化を育んだ風土により、常に芸術に親しみ多彩な作家を輩出してきた青森。こちらの美術館では、板画家・棟方志功、現代美術家・奈良美智、ウルトラマンをデザインした成田亨など、主に青森県出身の作家の作品を所蔵・展示しています。白壁の独創的な建物は、隣接の世界文化遺産「三内丸山遺跡」の発掘現場から着想を得て設計。斬新な建築美も見どころです。 弘前市出身の奈良美智が手がけた「あおもり犬」は、高さ約8.5mの美術館のシンボル的存在。眺める角度でさまざまな表情を見せ、人々を惹きつけます。巨匠・シャガールが描いたバレエ「アレコ」の舞台背景画など、海外作家の作品も見逃せません。
1970年兵庫県生まれ。2002年(株)ル・スティルを設立、2003年フランスから小麦粉を輸入し、東京・渋谷にフランスそのままのパン・菓子・レストランをというコンセプトの「VIRON」を開設する。 この時に感じた、原料違いによる差別化、高付加価値化の可能性を信じ、2009年株式会社美瑛ファームを設立し、北海道美瑛町に「美瑛放牧酪農場」を開設し、20頭のジャージー牛を導入し、酪農と乳製品加工を始める。現在は100頭以上のジャージー、ブラウンスイス、ホルスタイン、モンベリアードの生乳でチーズ、バター、ヨーグルト、ソフトクリームを製造。2022年、2023年の日本のチーズコンテストでハードチーズ「フロマージュ・ド・美瑛」が2年連続最高賞を受賞。 美瑛町はパン・中華麺用春小麦「春よ恋」、パン中華麺用超強力小麦「ゆめちから」の主要産地であり、2013年銀座に美瑛小麦で作る食パン専門店「CENTRE THE BAKERY」、2017年パリに「CARRE PAIN DE MIE」を開設。 現在は「美瑛小麦」を高品質小麦としてブランド化するために美瑛小麦推進協議会で活動中。 週に2~3食はラーメンを食べる。
繊細な火入れと論理的な設計、そして職人の情熱。それらが一体となった「新道らぁ麺」は、日本の職人たちが称賛し、タイのラーメン文化を変えた“逆輸入の象徴”です。淡麗のその先へ、静かで、力強い一杯がここにあります。
サラリーマンをしつつ、趣味でラーメンを20年以上、今まで2,000種類以上ラーメンを作り続ける。2010年にSNSの公開グループ「自作ラーメン研究会」を創設。現在、参加メンバーは約9,000人。
「こんなに真剣にラーメンと向き合う職人に出会ったのは久しぶりです。彼らのその想いに心を動かされました」と佐野氏も語ります。


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