【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=底堅さを確認、2/12高値が視野に

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【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=底堅さを確認、2/12高値が視野に

下影陽線引け。売り先行で日足一目・転換線を下抜けるも、153円割れでは下げ止まった。買い戻しが優勢になると、154円台を回復し、2手ぶりの陽線引け。

 下押しも調整の範囲を出ず、底堅さを確認するに留まった。目先は4日高値154.48円を巡る攻防が注目され、上抜けると2月12日高値が視野に入る。来週前半から半ばにかけての転換線の切り上がりを頼りに、買い目線で臨みたい。

レジスタンス1  154.80(2/12高値)

前日終値     154.12

サポート1    153.49(11/5レンジの上値から61.8%押し)

サポート2    152.96(11/5安値)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=底堅さを確認、2/12高値が視野に

ここで 足元のドル高・円安の動きをテクニカル分析で確認します

ここで、足元のドル高・円安の動きをテクニカル分析で確認します。具体的には、昨年11月22日付レポートと12月8日付レポートで解説した、「パラボリック」と「一目均衡表」を用います。まず、パラボリックからみていくと、直近ではドル円の日足が1月4日にSAR(ストップ・アンド・リバース)に接し、ドル高・円安へのトレンド転換が示唆されています(図表1)。この点を踏まえると、ドルは対円でしばらく底堅い推移が予想されます。

ドル/円日足の180日先までのテクニカル予測チャートを見ても、非常にレンジ色の強い形状となっており、非常に投資妙味のない相場に見える。

●テクニカル分析ではパラボリックがドル高トレンド転換を示唆も、一目均衡表は依然ドル売りを示唆。

以上を踏まえると、年明け以降のドル高・円安は、米早期利下げ観測後退によるところが大きく、テクニカル分析上では、しばらくドルの底堅さが見込まれるものの、ドル安・円高の基調は継続する可能性が高い、と解釈することができます。日米金融政策についても、FRBの利上げ再開や日銀の金融緩和強化という流れにならない限り、ドル円相場が大きくドル高・円安方向へ振れる公算は小さいと考えます。

●ドル円は年初5日間で約5円ドル高・円安が進行、米早期利下げ観測の後退でドル買い優勢に。●テクニカル分析ではパラボリックがドル高トレンド転換を示唆も、一目均衡表は依然ドル売りを示唆。●今年は緩やかなドル安・円高が進むとの基本シナリオは不変、足元のドル高・円安は一時的とみる。

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