【FX/イベント】就寝前にあしたのネタをチェック! イギリス失業率、FED要人発言ほか 2025年11月11・12日分 #外為ドキッ

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【FX/イベント】就寝前にあしたのネタをチェック! イギリス失業率、FED要人発言ほか 2025年11月11・12日分 #外為ドキッ

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翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。

※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。
※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。

更新日時:2025年11月10日 19時00分

【11/11(火)】:オーストラリア・ウエストパック消費者信頼感指数、イギリス失業率ほか 2025年11月11日分 #外為ドキッ

・8:30 オーストラリア 11月ウエストパック消費者信頼感指数

【前回】92.1 【市場予想】–

ポイント:

10月は92.1と、9月の95.4から3.3ポイント低下しました。8月に98.5を付けて以降、急速に消費者マインドが低下しています。失業率の悪化やインフレ再加速の観測が、消費者心理を圧迫していると考えられます。米中の通商協議が進展したことは好感されますが、11月4日の豪準備銀行後の会見でブロック総裁は「利下げは検討しなかった」と発言し、利下げ余地が限定されているとの認識を示したことは、かえって消費者心理を圧迫した可能性があります。

FX視点:

– 消費者心理がインフレや失業率悪化の中でも改善傾向を示せば、豪ドルをサポートする可能性があります。ただし、経済の先行きに対する不透明感から、豪ドルの上昇幅が限定される可能性もあります。

– 消費者心理が停滞するようであれば、オーストラリアのスタグフレーションが警戒され、豪ドルの上値を重くする可能性があります。

・16:00 イギリス 9月ILO失業率(3カ月)

【前回】4.8% 【市場予想】4.9%

ポイント:

6~8月の失業率は4.8%となり、5~7月の4.7%から悪化しました。市場は4.7%からの横ばいを予想していました。指標のより広範な分析からも、労働市場の緩和が意識されるほか、9月までの3カ月間の民間部門賃金上昇率の鈍化が意識されています。労働市場の減速や賃金上昇圧力の緩和が示されれば、イングランド銀行の12月利下げ期待が高まる可能性もあります。

FX視点:

– 雇用減速に歯止めがかかるようであれば、イングランド銀行の緩和ペースが鈍化するとの見方から、ポンドが底堅さを増す可能性があります。

– 雇用減速が進めば、約7割程度織り込まれている12月利下げに対する織り込みがさらに進むと見られ、ポンドを圧迫すると考えられます。

 

※Bloombergのデータを基に作成
※灰色は米政府機関閉鎖による影響から、発表されない可能性があります。

【11/12(水)】:アメリカ要人発言ほか 2025年11月12日分 #外為ドキッ

・12:25 アメリカ バーFRB理事

【前回】– 【市場予想】–

ポイント:

12日は複数のFED要人発言が続きます。もっとも、多くの場合金融政策から離れた話題の登壇となる見込みで、一応警戒はしたいが、波乱要因にはなりづらいのではないかとみられています。

 

※Bloombergのデータを基に作成
※灰色は米政府機関閉鎖による影響から、発表されない可能性があります

 
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