この番組は、TEAMハロンズ小野が本日の注目材料を2分でわかりやすく解説する番組です。
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ドル/円見通しズバリ予想、2分早わかり「アメリカ9月雇用統計」2025年11月中発表の見込み #外為ドキッ
動画要旨
アメリカ9月雇用統計
アメリカの9月雇用統計のポイントをお伝えします。
米連邦政府の閉鎖を終わらせるためのつなぎ予算案が米上院で賛成多数により可決され、舞台は下院へと移っています。その下院も12日に審議を行い、最初の表決は早ければ日本時間13日午前6時頃に行われる可能性があります。最速で進めば、13日から政府機関が再開されることも考えられます。
そうすると、これまで発表されてこなかった経済指標の取り扱いが注目されます。特に、9月分の雇用統計はデータ集計がほぼ完了していたため、他のデータに先んじて14日にも発表されるかもしれません。
Q：8月分はどうだった
A：8月分の雇用統計を振り返ると、雇用者が予想以上に鈍化し、失業率も4.3％へ悪化して、米国の労働市場の減速ペース加速が意識されました。米ドル／円は結果を受けて、瞬間的に147.95円付近から147.20円付近まで急落しています。
ドル/円の反応
Q：9月分はどうなるの？
A：9月分は今更感はありますが、労働市場の不透明感は払拭されないとの見方から、ドル円は下向きに反応するのではないかと考えています。企業側の採用意欲は低水準のままのようで、ADP雇用統計では9月に-2.9万人に落ち込むなど、労働市場の鈍化が示唆されています。8月分が下方修正されるリスクもあり、労働市場に対して楽観的にはなりにくいです。
アメリカ9月雇用統計
過去の結果と反応
※2025年11月12日作成
※この文章は情報提供を目的としており、見通しはあくまでも個人的な見解に基づいたもので、結果を保証するものではありません。投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」（動画）、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X（Twitter）アカウントTEAMハロンズ（＠TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21：00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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プロのドル円FX予想は？
プロのドル円FX予想は？
本日12日の日足チャートを見るとモメンタムは強気のシグナルが点灯しており、強気地合いへの移行の可能性がある。 相場心理には底堅さも、プロのドル円FX予想は？？？
前取引日11日のドル円は売りが拡大。安値153.66をつけてから終値154.15と、3日ぶりに反落ののち本日の取引へ移行した。本日12日のAI予想は円安予想。
目先の展開については、今後の米長期金利の動向などに関心が集まる。前日はドル売りが優勢であったが、下値圏では底堅さを指摘する声も市場の一部から聞かれている。ひとまずの下値メドである心理的節目153.50近辺までの価格帯で売り一巡となれば、押し目買い拡大の展開も視野に入れておきたい。
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