【見通し】今日の株式見通し=堅調か ダウ平均の連日の高値更新や円安進行が追い風に

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【見通し】今日の株式見通し=堅調か ダウ平均の連日の高値更新や円安進行が追い風に

東京市場は堅調か。米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。政府閉鎖解除に向けてつなぎ予算案が下院で採決される見通しとなったことが安心材料となり、ダウ平均は300ドルを超える上昇となって連日で史上最高値を更新。一方、パランティアなどAI関連の一角が弱く、ナスダックは軟調に推移した。ドル円は足元154円70銭近辺で推移している。円安方向に傾斜しており、155円台に乗せる場面もあった。CME225先物は円建てが135円高の51255円、ドル建てが195円高の51315円で取引を終えた。

 ダウ平均とS&P500が上昇、ナスダックが下落というのは前日と同じ構図。きのうの日経平均は売りをこなして3桁の上昇で終えており、ダウ平均の連日の高値更新を好感した買いが入ると予想する。ドル円が円安に振れている点も日本株には追い風となる。ナスダックは下落したが、AMDが急伸したほかエヌビディアがプラスで終えており、国内半導体株もきのうに比べると下押し圧力が和らぐと見込まれる。TOPIXがきのう史上最高値を更新しており、日本株の上昇継続期待が高まる中で場中もしっかりとした動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは50900-51600円。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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見通し 今日の株式見通し堅調か ダウ平均の連日の高値更新や円安進行が追い風に

景気刺激策に前向きな高市早苗氏を首班とする内閣が発足する見通しとなり、日本銀行の早期利上げの可能性が後退したとの見方が広がった。

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