新築マンション 23区の穴場 は
1つ目は「ターミナル駅に近い」こと。成長企業の多くは都内で事業拠点を移動するケースが多い。この場合、取引先など「特定の場所に行きやすい立地」よりもさまざまな場所に行きやすいターミナル駅に近い立地の方が、通勤する社員にとっても事業活動にとっても便利である点。 2つ目は「周辺に再開発の余地と計画がある」こと。例えば品川駅周辺エリアの場合、かつての倉庫街に新築マンションが続々と開発され、東京都も品川駅周辺を「日本の成長を牽引する国際交流拠点」として街づくりのガイドラインを策定している。こうしたエリアは、将来的な利便性のアップや生活スタイルの向上が期待できる点。 3つ目は「マンション販売価格にまだ値頃感がある」こと。3LDKが4000万円台で買えるエリアなら、子育て層でも十分手の届く価格帯である点。
新築マンションを購入する場合、一般的なサラリーマン家庭が用意できる予算はマンション販売価格で5000~6000万円、坪単価で250~300万円が相場と言われています。 ところがマンション販売価格が上昇傾向を続けている昨今、住宅地としての人気が高い城西・城南エリアのマンションは坪単価350~400万円が相場という状況です。これがJR山手線の内側エリアとなると別格で、今や坪単価600~800万円が相場です。新築は言うに及ばず、中古でも「億ション」がずらりという状況です。 こうした状況の中、「3LDKで坪単価250~300万円」の条件で物件を検索すると、浮かび上がってくるのが城北エリア(練馬、板橋、豊島、北、荒川、足立の6区)です。
リクルート住まいカンパニーは10月26日、企画制作する情報誌『都心に住む by SUUMO』12月号で特集している「都心14区 穴場アドレスBEST54」を発表した。都心14区の相場を「アドレス(町名)」別に集計し、「各区の新築マンション平均価格」に比べて値ごろ感のあるアドレスをランキング化している。


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