【FX/イベント】就寝前にあしたのネタをチェック! アメリカADP民間雇用者数、NAHB 住宅市場指数 ほか 2025年11月18日分 #外為ドキッ

翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。
※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2025年11月17日 19時00分
【11/18(火)】:アメリカADP民間雇用者数、NAHB 住宅市場指数 ほか 2025年11月18日分 #外為ドキッ
・22:15 アメリカ ADP民間雇用者数(週次)
【前回】-1.1万 【市場予想】–
ポイント:
ADPの報告では、10月25日までの4週間で、平均して週当たり1.1万人の人員を削減したとしています。10月分の民間雇用者数は4.2万人の増加だったが、月後半に人員削減のペースが急速に加速した様子が見られます。このペースが続くかは不明だが、多くの企業が人員削減計画を発表しており、労働市場への懸念は続いています。
FX視点:
– ADPが反発してプラスとなれば、米雇用情勢に対する不安が和らぎ、米利下げ期待の後退を通じて米ドルを支えそうです。
– 平均が引き続きマイナス圏にとどまれば、雇用市場への不安がくすぶり、米ドルの上値を抑える可能性があります。
・24:00 アメリカ 11月 NAHB 住宅市場指数
【前回】37 【市場予想】36
ポイント:
住宅市場指数は9月の32から10月は37へ上昇しました。FRBの利下げの影響で住宅市場に改善の兆しが見られます。しかし、週間の住宅ローン申請件数は前週比でマイナスが続いており、金利低下を受けて購入を先延ばしにしている購入希望者もいるとみられ、住宅市場の改善ペースが続くかは不透明です。
FX視点:
– 改善傾向が続けば、米経済の見通しに対する安心感が広がり、米ドルを支えるとの期待があります。
– 改善傾向が失速すれば、景気減速懸念から米ドルの上値が重くなる可能性があります。

※Bloombergのデータを基に作成
※灰色は米政府機関閉鎖による影響から、発表されない可能性があります。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【FX/イベント】就寝前にあしたのネタをチェック! アメリカADP民間雇用者数、NAHB 住宅市場指数 ほか 2025年11月18日分 #外為ドキッ


コメント