【見通し】今日の株式見通し=軟調か ダウ平均は終盤に崩れて500ドルを超える下落

東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は557ドル安の46590ドルで取引を終えた。中盤までは小動きでプラス圏に浮上する場面もあったが、終盤に崩れて一時下げ幅が700ドルを超え、終値でも500ドルを超える下落となった。ドル円は円安(ドル高)に振れており、足元155円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが485円安の49785円、ドル建てが440円安の49830円で取引を終えた。
米国株の引け味が悪かったことから、日本株も売りに押される展開を予想する。CME225先物からは5万円割れスタートも想定される。深押しするようなら下値は拾われるとみるが、19日にエヌビディアの決算発表、20日に米9月雇用統計の発表が予定されており、これらを前にリスク回避姿勢が強まりやすい局面。場中は買い手控えムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは49800-50200円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】今日の株式見通し=軟調か ダウ平均は終盤に崩れて500ドルを超える下落
見通し 今日の株式見通し軟調か ダウ平均は終盤に崩れて500ドルを超える下落
東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は557ドル安の46590ドルで取引を終えた。中盤までは小動きでプラス圏に浮上する場面もあったが、終盤に崩れて一時下げ幅が700ドルを超え、終値でも500ドルを超える下落となった。ドル円は円安(ドル高)に振れており、足元155円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが485円安の49785円、ドル建てが440円安の49830円で取引を終えた。 米国株の引け味が悪かったことから、日本株も売りに押される展開を予想する。CME225先物からは5万円割れスタートも想定される。深押しするようなら下値は拾われるとみるが、19日にエヌビディアの決算発表、20日に米9月雇用統計の発表が予定されており、これらを前にリスク回避姿勢が強まりやすい局面。場中は買い手控えムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは49800-50200円。


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