[ポンド米ドル]英CPI低下とドル高

昨日発表された英１０月CPIは３．６％と予想の３．５％を上回ったものの前月3.８％から低下。コアも３．５％から３．４％に低下し、来年にかけても鈍化は続くとの見方が広がった。これによりBOEの追加利下げの可能性が高まる。また、米１０月と１１月雇用統計がFOMC会合後に発表されるとの報道から１２月利下げはないとの見方からドルが上昇。ポンドは１．３１を割り込み１．３０ミドルまで下落。１１月５日に付けた安値１．３０１０付近にはボリンジャーバンドの下限も位置することから一先ず下げ止まるとみるが、売りの勢いは強い。

ポンドドル予想レンジ：1.3090～1.2950（50％）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー