東京23区 超高額物件の販売好調
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東京23区 超高額物件の販売好調
格差は、「一都三県」や「東京23区」といったマクロなデータだけで読み解くことはできません。マンションリサーチでは、引き続きミクロなデータにも着目しながら市場の動向を読み解き、お伝えしてまいります。
不動産経済研究所によりますと、10月に東京23区で販売された新築マンション1戸当たりの平均価格は、前の年の同じ時期に比べ18.3%高い1億5313万円で、過去2番目の高さとなりました。
今回のマンションリサーチの調査は東京23区に限定したものですが、その他のエリアでも成約数が減る中で平均価格の上昇が見られることから、売れる地域・売れない地域、価格が上がる物件・下がる物件の二極化が確実に進行しているものと考えられます。
中古マンションの「平均価格」は上昇しているものの、東京23区では2022年から23年にかけて下落した中古マンションは増加しています。その中でも好調を維持しているのは、都心5区のみ。東京23区の平均価格を押し上げているのは、都心5区などで取り引される好条件のマンションだと推察されます。


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