S&P500、下落続きで大丈夫か?NVIDIAの好決算も『事実』で売られる【今後の見通し】 2025/11/21 CFD #外為ドキッ

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S&P500、下落続きで大丈夫か?NVIDIAの好決算も『事実』で売られる【今後の見通し】 2025/11/21 CFD #外為ドキッ
 

S&P500 今後の見通し

米国株式市場見通し(2025年11月21日時点)

S&P500は、米企業の好決算とマクロ的な不安が入り混じる「強弱まちまち」の環境下で調整色を強めています。最大の注目点であったNVIDIAの決算は市場予想を上回ったものの、昨晩発表された「時期外れ」の米雇用指標が、FRBの政策見通しを不透明にし、市場心理を冷やしています。これらを考えると、S&P500はファンダメンタルズ面で短期的に上値の重い、神経質な展開が予想されます。

やっと発表の米雇用統計:ノイズを含むデータの「ねじれ」

昨日(20日)発表された米雇用統計は、政府機関の一部閉鎖の影響で遅延していた9月分であり異例のタイミングでの公開となりました。

  • 結果の矛盾:非農業部門雇用者数が予想を上回る伸び(+11.9万人)を示した一方、失業率は4.4%へと悪化し、2021年10月以来の高水準を記録しました。
  • 市場の解釈:「雇用は強いが、失業者も増えている」という矛盾したデータ(ねじれ)は、季節調整の難しさやデータのゆがみを示唆しており、市場は米雇用統計の結果を素直に好感できませんでした。
  • 米金融政策への影響:12月FOMCでの追加利下げ期待は確度が低下(織り込みが5割→3割台へ急落)しており、今後の金融政策の不透明感が米国株価の重荷となっています。

ハイテク株動向:NVIDIA好決算も「事実売り」

市場の関心が集中していたAI半導体大手NVIDIAの決算は、売上高が前年比62%増とコンセンサスを上回り、改めてAI需要の強さを再確認させる内容でした。

  • 市場反応:20日の市場反応は冷ややかでした。好材料出尽くしによる「事実売り(Sell the fact)」に加え、AI設備投資の収益化に対する警戒感が根強く、ハイテク株比率の高いナスダックは約3%の下落となりました。
  • 背景:好決算でも株価が維持できない現状は、投資家の期待値が極限まで高まっていることの裏返しであり、調整圧力が依然として高いことを示しています。

今後の見通し

S&P500は、米経済指標などへの不安が晴れるまで方向感を欠く展開となるでしょう。足元ではリスクオフ(回避)の動きが優勢ですが、AI需要という実需自体は崩れていません。

当面は、不透明になった「12月利下げの有無」を見極めるため、次に出る経済指標(特に来週の米小売売上高やPPIなど)への感応度が高くなると考えられます。ボラティリティ(変動幅)の高い状態が続くため、押し目買いを急がず、底堅さを確認する慎重な姿勢が重要でしょう。

米国SP500チャート 現在の状況

sp500 日足チャート

米国SP500は、下落が続いています。10日移動平均線に上値を押さえられ現在は、6,560付近で推移しています。RSI(9日)は25近辺にあり、「売られ過ぎ」の状態を示唆していますが、同時に下落の勢いが強いことを物語っています。

テクニカル分析で米国SP500を評価

価格がSMA10を大きく下回っていることから、現在は明確な「下降トレンド」です。6,700の節目を割り込んでいるため、今後は、10SMAが位置する6,700付近の水準が抵抗線(レジスタンス)として意識される展開が想定されます。RSI(9)が売られ過ぎ水準にあるため、短期的には自律反発が入る可能性もありますが、本格的な上昇に転じるには強い買い材料が必要です。

来週の想定レンジと重要水準

基本想定レンジ:6,580~6,720

  • 上値抵抗ゾーン

    • 6,700~6,720:まずはこのゾーンを回復できるかが戻りを試す上での最初の関門となります。
  • 下値支持ゾーン

    • 6,500:10月の安値圏。次の下値目途として強く意識される重要なサポートゾーンです。

シナリオ別の展開

  • ① 基本シナリオ:下値模索と自律反発

    6,500のサポートゾーンを試す動きを想定します。RSIの売られ過ぎ感から、この水準に到達した後は一時的な買い戻し(自律反発)が入り、6,700方向へ戻りを試す展開が考えられます。しかし、戻りは限定的で、再び上値が重くなる可能性が高いです。

  • ② 上振れシナリオ:反発局面への移行

    条件: 6,720を終値で明確に回復する。

    展開: ただし、これを上抜けない限りは、あくまで下降トレンドの中の一時的な戻りと判断されます。

  • ③ 下振れシナリオ:下落トレンドの継続

    条件: 6,500の支持線を終値で明確に割り込む。

    展開: 下落がさらに加速する展開となります。市場心理が一層悪化し、セリングクライマックス的な動きになる可能性も視野に入ってきます。

チャート分析 まとめ

来週の米国SP500は、「下降トレンド」に入っています。RSI(9)が売られ過ぎ水準にあるため、突発的な自律反発には注意が必要ですが、戻り売りの好機と見なされやすいでしょう。トレンドが転換するには、この抵抗ゾーンを力強く回復することが最低条件となります。

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補足:テクニカル指標の解説

10日移動平均線(SMA10):過去10営業日の終値平均で、短期トレンドの方向性を示します。価格がこの線より上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドの可能性が高まります。

RSI(相対力指数):過去9日間の値動きから買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する指標です。一般的に70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎと判断されます。50を境に強気・弱気が分かれます。

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SampP500 下落続きで大丈夫かNVIDIAの好決算も 事実

一時、2022年の市場の下落時にマイナスになったこともありました。しかし、ここでやめずに、下落時は投資金額を増やすなどして積立投資を継続しました。

ソフトバンクグループとピーター・ティール氏傘下のヘッジファンドは、エヌビディア株の持ち分を全て手放した。世界的な金融危機に先立ち、住宅ローン証券下落に賭けた投資が「世紀の空売り」と呼ばれたマイケル・バーリ氏もAIバブルに警告を発し、同氏が率いるヘッジファンド運営会社サイオン・アセット・マネジメントは、エヌビディア株のプットオプション(売る権利)を購入したと情報開示した。

こうした中、投資家の間では、29日午前8時30分(日本時間29日午後9時30分)に発表される7月の個人消費支出(PCE)物価指数に注目が集まる。ブルームバーグがまとめた事前予想では、総合指数の伸び率は前年同月比2.6%となり、前月(6月)から横ばい。食品とエネルギーを除いたコア指数の伸び率は2.9%となり、前月(2.8%)よりも高くなる見通しだ。市場予想はパウエル氏が22日の講演で示した予想と同水準だが、結果が上振れた場合には金融市場でFRBの利下げへの期待が後退し、S&P500への下落圧力が増すことも想定される。

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