
移動平均かい離 & SD(ポンド円)
11/22 3:01時点 205.08 円
2σ 2.151
1σ 1.158
5日線かい離 0.114 (5日移動平均線 204.97 円)
-1σ -0.826
-2σ -1.819
2σ 4.036
1σ 2.344
20日線かい離 2.043 (20日移動平均線 203.04 円)
-1σ -1.040
-2σ -2.732
移動平均かい離 & SD(南アフリカ・ランド円)
11/22 3:01時点 9.00 円
2σ 0.146
1σ 0.078
5日線かい離 -0.075 (5日移動平均線 9.07 円)
-1σ -0.059
-2σ -0.127
2σ 0.350
1σ 0.195
20日線かい離 0.040 (20日移動平均線 8.96 円)
-1σ -0.117
-2σ -0.273
※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 乖離3ポンド円 5
pipsは、先述のスプレッドの単位だけでなく、トレード結果を表現する際にもよく用いられます。たとえば、米ドル/円が1ドル=100.00円の時に買って100.50円の時に売った場合、「50pips獲得した」と言う投資家もいます。「獲得pips」は、利益をあげた際の値幅(利幅)を表しており、今回の場合は50pips(=100.50(売値)-100.00(買値))が獲得pipsとなります。いくら利益をあげたかではなく、どのぐらいの値幅を稼いだか、ということを重視する投資家も少なくありません。pipsを使った計算方法や投資効率については後述します。
①米ドル/円が1ドル=100.00円の時に10,000ドル買って、100.50円の時に売った。②米ドル/円が1ドル=100.00円の時に50,000ドル買って、100.10円の時に売った。
前週末14日のドル円は上昇でクローズ。高値154.76をつけてから終値154.51と、2日ぶりに反発ののち週の取引を終えた。
一方、ユーロ/ドルやポンド/ドルなどの米ドルストレート通貨の場合、1pip=0.0001ドル(0.01セント)を表しています。ユーロ/ドルのレートが1.1500ドルから1.1505ドルに上昇した場合も、5pips上昇したと言うことになります。
では、利益の値幅(買値と売値の差)はいくらでしょうか。①50pips②10pips①の方が②に比べて利益幅が大きいことがわかります。もし、①の取引で、②と同じ50,000ドルを買っていたならば、利益は25,000円と5倍になっていたわけです。つまり圧倒的に①のほうが投資効率はよい取引と言えます。FXではこのように、取引結果の良し悪しを利益幅で判断することがあります。この利益幅のことを「獲得pips」と呼び、獲得pipsが大きければ大きいほど、取引の成績が好調であることを示しています。
1pipがいくらを表しているのかは、通貨ペアによって異なります。たとえば、米ドル/円やクロス円(ユーロ/円、ポンド/円など)の場合、1pip=0.01円(1銭)を表しています。10pips=10銭、100pips=1円です。米ドル/円のレートが100.00円から100.05円に上昇した場合、5pips(5銭)上昇したと言うことになります。
たとえば、米ドル/円の取引で100.00円のときに10,000ドル分の新規買いポジションを持ち、その後100.05円のときに決済売りをおこなった場合、獲得pipsは5pips、利益は500円となります。
目先の展開については、今後の米長期金利の動向などに関心が集まる。前日の強気地合いが引き継がれればドル円は次の上値目標である11月12日高値155.04を目指して上げていく可能性がある。
それぞれの利益はいくらになるでしょうか。①5,000円(=50銭(0.5円)×10,000)②5,000円(=10銭(0.1円)×50,000)両方とも5,000円の利益となります。


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