＜11月24日＞、トリプル安一服できるかの週～

P&Fでは～
変化なしです。

今週のスタートP&F＜日足P&Fの状況：（11月24日）～（11月28日）＞
ロングサイン中・・・ドル円、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、ユーロポンド
ショートサイン中・・・ポンドドル

日本のトリプル安一服という感じの金曜日でした。
片山財務相の口先介入もあったり、高市内閣での経済政策で補正後の国債発行額が昨年を下回る
という報道もあり一服してるのかなと思います。
あとは日銀審議員の「利上げ判断が近づいている」という報道でも反応したそうです。
植田総裁と片山財務相、城内経済政策担当大臣？との三者会談で何か話し合われたと思うので
12月の利上げももしかしてと・・・
利上げの場合は事前に織り込ませたりして様子を見ることもしそうですがどうかです。

今週は、G20が開催されてますがトランプ大統領は不参加らしく特に何か出そうにないですね。
米国の9月小売やPPIなど徐々に指標が出てきます。
26日のベージュブックは12月のFOMCの参考になるかも。
12月の9日・10日がFOMCで雇用統計は12月16日なのですので判断が難しいなかでどうなるか。

チャートを少し～

ポンド円が下ヒゲ陰線で止まっています。
26日に英リーブス財務相が年次予算案を発表するそうなのでポンドは荒れるかもしれませんが、
クロス円でみると反発するかなという感じです。

という週明けは、日本はお休み。
トリプル安に対しどのような対処が出てくるかという週になりそうです。
ここが成功すれば一旦の安心感もでてきますが、それができるかの週になりそうです。

（個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。）