【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線や基準線は上向き、90日線から12日安値が支持に

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【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線や基準線は上向き、90日線から12日安値が支持に

小陰線引け。20日の上ヒゲが重しとなり88円前半で伸び悩むと、87円台で下値を探る展開に。87円前半まで下落し、90日線87.28円や14日安値に迫った。一巡後は下げ幅を縮小したが、小幅ながら2手連続の陰線引け。

 上向きの日足一目・転換線は88円に迫り、明日には88円台に乗せてくる。基準線も本日から87.30円台まで水準を切り上げてきた。両線の方向性を尊重し、90日線から12日安値87.08円までを支持帯と見込む。上値では21日高値88.14円が目先の上値めどとなる。

レジスタンス1  88.86(11/20高値)

前日終値     87.79

サポート1    87.08(11/12安値)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線や基準線は上向き、90日線から12日安値が支持に

一目均衡表は日本人が開発したテクニカル指標です

だましに合う可能性をゼロにすることはできませんが、一目均衡表はトレンド系のテクニカル指標であることから、逆張りのオシレーター系指標を組み合わせることで、だましに合うリスクを軽減できます。一目均衡表と相性の良い、代表的なオシレーター指標としては、MACDやRSI、ストキャスティクスがあります。

大陰線引け。戻り局面に反発を抑えそうなテクニカル指標が複数控えるなか下落幅を拡大する動きが続いた。一時138.16円と、5月22日以来の安値をつけている。

一目均衡表に限ったことではありませんが、万能なテクニカル指標はありません。一目均衡表もだましが発生する可能性があるため注意が必要です。

しかし一目均衡表は、相場の今後の方向性を視覚的に確認できるという、他のテクニカル分析にはない特徴があります。その他のテクニカル指標を組み合わせて、一目均衡表のメリットを活かした分析を検討してみてはいかがでしょうか?

一目均衡表は日本人が開発したテクニカル指標です。一目均衡表は、トレンドの兆候や大きさ、売買サインなど多くの情報が把握できるため便利な指標ですが、他のテクニカル指標に比べて構成要素が多いことから、難しいと感じている人もいるかもしれません。この記事では一目均衡表の仕組みや基本的な使い方、注意点について分かりやすく解説しています。

難しいテクニカル指標でトレードをするのは不安という人は、FX自動売買を使ったトレードを検討してはいかがでしょうか?インヴァスト証券の「トライオートFX」は、あらかじめ設定したトレードルールに基づいて、自動的に売買を繰り返す自動売買ツールです。すでに用意されているトレードルールのなかから、自身で選ぶだけで始めることもできます。

一目均衡表は5つの構成要素から成り立っています。一目均衡表を使いこなすには、各構成要素の意味を理解して、どのような相互作用があるのかを理解しなければなりません。そのため、一目均衡表以外のテクニカル指標を使ったほうが良いと感じる人もいるでしょう。

また一目均衡表は、トレンドの把握がしやすい反面レンジ相場に弱いという特徴があります。そのためレンジ相場ではボリンジャーバンドなど、レンジ相場に強いテクニカル指標を使い分けるといった工夫も必要になるでしょう。

一目均衡表とは5つの構成要素があり、相場のトレンドや、トレンド転換の兆候や大きさ、売買サインを把握することができます。しかし構成要素が多く、分析方法が豊富であるがゆえに、FX初心者にとっては少し難しく感じるテクニカル指標かもしれません。ボリンジャーバンドやオシレーター系のテクニカル指標と組み合わせて、上手に活用してください。

一目均衡表と相性の良いテクニカル指標については、後述します。

一目均衡表は1936年、新聞記者であった細田悟一(ペンネーム一目山人)によって開発された、日本を代表するテクニカル指標です。もともと株価を分析するために開発されたものですが、一目見れば相場の今後の方向性を視覚的に確認できる利便性から、多くのFX投資家も利用するようになりました。

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