
参考レート 181.33円 11/27 1:44
パラボリック 179.92円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 180.86円 (前営業日180.86円)
21日移動平均線 179.04円 (前営業日178.84円)
90日移動平均線 174.86円 (前営業日174.77円)
200日移動平均線 168.95円 (前営業日168.83円)
RSI[相体力指数・14日]
66.51% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 182.28円
2σシグマ[標準偏差]下限 175.98円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 1.24 vs 1.15 MACDシグナル [かい離幅 0.08]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
主だった日足テクニカル指標が100円を挟んだレンジに集まっている
テクニカル分析において、買い・売りを示すサインが出たにも関わらず、相場がその反対に動くこと。多くの投資家が注目しているポイントでダマシが起こるケースが多く、ひっかかってしまった場合、傷口が広がる前に早めに損切りするなど対応が必要となります。
ドル円は、ドル安主導で昨年9月16日安値139円58銭を視野に入れる一方、ユーロなどドル以外の主要通貨に対して円は小動きにとどまっている。だが、トランプ米大統領は「非関税障壁」の一つに為替操作を挙げており、24日に予定されている日米財務相会合で円安是正が求められれば円高意欲は強まりやすく、ドル全面安から円全面高の展開に移る可能性も否めない。ドル円が一段と下げを強めれば、テクニカルには2020年3月から2024年7月までの上昇幅(101円17銭→161円99銭)に対する38.2%押し138円76銭が次のメドになるとみている。
陽線引け。主だった日足テクニカル指標が100円を挟んだレンジに集まっている。方向性の出にくい状態を示している。そうしたなかでも99.76円で横ばいが続く一目均衡表・雲の上限はサポートになりそう。同水準を支えに、戻りを試す足場を固める状態とみる。
17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は5日続伸。終値は137.68円と前営業日NY終値(136.39円)と比べて1円29銭程度のドル高水準だった。NY勢参入後も日経平均先物とともにドル円を買う動きが継続。市場では「200日移動平均線が位置する137.07円を上抜けたことで、テクニカル的にも買いが入りやすい」との声が聞かれ、5時30分過ぎには137.71円と日通し高値を更新した。米国の債務上限問題を巡る与野党協議が進展するとの期待から米国株相場が上昇したことも相場の支援材料。ダウ平均は一時460ドル超上昇したほか、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比480円高の3万0540円まで買われる場面があった。


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