幻の味に転機 ナガスクジラ人気
北海道で人気、幻の「鯨食界の本マグロ」…くせがなく「おいしさが広まりつつある」
下地島空港の滑走路の北側に位置し、干潮時にだけ真っ白な砂浜が現れることから、「幻のビーチ」とも呼ばれる「17END」。 名称は、170度の方角を向く滑走路の識別番号「17」と、「Runway End(滑走路の末端)」に由来している。 夜には空港の滑走路灯や飛行機のライト、星空が一体となった、17ENDならではの特別な景観が広がる。
宮古島の市街地に位置するパイナガマビーチは、地元の人に愛される憩いの場。 正式名称は「南長間(みなみながま)ビーチ」だが、宮古島の方言で「パイ」は南、「ナガマ」は長い浜を指すため、このように呼ばれている。 このビーチの魅力は、なんといってもアクセスの良さ。宮古島の市内中心部から歩いて行ける距離にあるので、気軽に訪れることができる。
鮮やかな色をした赤肉や皮、尾びれの付け根付近の希少部位「尾の身」――。同社がこの日、福岡市中央区の「長浜鮮魚市場 うおざ」で開いた展示・商談会には、ナガスクジラの様々な部位の肉の塊が並べられていた。ナガスクジラは世界最大の動物とされるシロナガスクジラに次ぐ大型の鯨で、体長約20メートル、平均体重は50~60トン。最大で80トンになる個体もいる。肉が軟らかく、鯨の中でも味が良いとされる。
ナガスクジラのジャーキーを試食した福岡市・中洲の和食店「てら岡」の寺岡直彦会長(80)は「もはや幻の鯨となっていたナガスクジラの肉を見られて本当に感動している。この肉なら自信を持ってお客さんに提供できるので、新メニューを考えたい」と話していた。
「鍋の王様」と称される、紀州を代表する冬の味です。めったに漁獲されない「幻の魚クエ」のおいしさは、フグ以上と言う人も。
伊良部島沖合に干潮時のみ現れる砂浜「ユニの浜」。海に浮かぶような姿から「幻の島」とも呼ばれている。 個人でのアクセスは難しく、訪れるにはボートツアーの利用が必須だ。 360度を海に囲まれた白い砂浜からの景観はフォトジェニックで、SNSでも話題を集めている。 砂浜の形状は現れる度に異なるため、その日その時間だけの景色を見られるのも魅力のひとつ。


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