[全般]感謝祭で様子見姿勢
昨日は米国感謝祭でNY市場が休場ということから市場全般に様子見姿勢が目立った。
昨日の東京市場では野口日銀審議委員が「目標達成が見通し期間後半なら金利調整も適切なペースで」との発言を受け円買いが先行。ドル円は155円78銭まで下落。クロス円も全面安となった。しかし、その後日経平均株価が大きく反発したことでリスクオンの円売りが強まるとドル円クロス円ともに買い戻しが入った。円買い戻しの動きは欧州市場に入っても続きドル円も下落前のレベル156円ミドル付近まで買い戻される往って来い。
NY市場はこの日は感謝祭で休場ということからその後は様子見姿勢から値動きは限定的となった。
感謝祭で今日もNY市場は開店休業となり大きな動きは期待できないが、薄商いのなかでちょっとしたニュースも材料視されやすくチョッピーな動きには注意したい。
しかし、感謝祭の前は毎年ポジション調整が入るのだが、今年はドル高への調整がほとんど見られなかった。
結果的にドル円とクロス円が上昇したのは主役がドルではなく円売りということになる。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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