P&Fでは~
豪ドル円が上に1枠。
<日足P&Fの状況:(11月24日)~(11月28日)>に追記しました。
昨日は、NY市場お休みで小動きといったところでした。
豪ドルはCPI上昇で豪ドルが強くなって豪ドル円が102円台に乗せてます。
もうそろそろ利食いしたい感じもしますが、RSI70超えてないしどうするか迷います。
今朝の東京都CPIは上昇してますので利上げに少し傾くかも。
日本に関しては財政問題の記事が多く出てきています。
日銀で逆ザヤが発生したというロ0ターの記事。
利上げで逆ザヤ発生、国債評価損32.8兆円と過去最大=日銀上期決算 https://t.co/u9jeFly2FM
— ロイター ビジネス (@ReutersJapanBiz) November 26, 2025
こういった報道で今後の国債入札にはより一層注目が集まりそうです。
2年債入札があります。
短期はそれなりに需要がありますが、長期の方では先日も利回り過去最高と売れなくなって
きているようです。
高市政権の積極財政も国債頼りなので注目していきたいところです。
また、利上げに関しても日銀関係者からのやるともやらないともいえる発言がでたりです。
しかし、国債の逆ザヤ報道からして「できない」ということろが本音ではないでしょうか。
もし利上げしたとしても次の利上げが困難なのは明白です。
ということで、本日も感謝祭明けも実質お休みです。
来月に入ってしまいますが今年最後のFOMC&日銀に備えて情報を集めてどうなるか
考えたいところです。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
11月28日 利上げで逆ザヤ
ベッセント長官はブルームバーグTVのインタビューで、「日本はインフレ問題を抱えている。(中略)彼らはインフレ対策で後手に回っているため、利上げに踏み切るだろう。そして、インフレ問題をコントロールする必要がある」と述べた。
ベッセント長官の見解は、日銀の植田和男総裁の見解とは対照的だ。植田総裁は総合インフレ率が3%を上回っているにもかかわらず、国内需要と賃金の強さに焦点を当てた基調的なインフレ率が、日銀の目標である2%に依然として達していないことを理由に、利上げペースを緩やかに進めることを正当化している。7月、日銀は政策金利を0.5%に据え置き、今後の動向については何も示唆しなかった。
2023年7月28日、日本銀行はイールドカーブコントロール(長短金利操作)の運用の柔軟化を決定しました。長期金利の変動幅を±0.5%程度とした上で、10年国債金利については、1.0%の利回りでの指値オペを毎営業日実施することとしました。これに反応する形で日本の10年国債金利は上昇しました。本稿ではこの時の各資産や投資戦略の反応について、各指数の動きを見た上で、金利上昇時の投資戦略を考えてみたいと思います。


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