【見通し】今日の株式見通し=堅調か 米国株は休場明けも強い動きが続く

東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は289ドル高の47716ドルで取引を終えた。感謝祭休場明けで短縮取引であったが、休場前と同様に利下げに対する期待が強く、幅広い銘柄に買いが入った。ドル円は足元156円10銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが20円安の50230円、ドル建てが5円安の50245円で取引を終えた。
米国株高を好感した買いが入ると予想する。CME225先物は横ばい圏からのスタートを示唆しており、初動は弱めとなるかもしれない。ただ、米国株の強い動きが続いているだけに、強く売る理由は乏しい。下げる場面があったとしても、上昇に乗り遅れた投資家からの買いが入って早晩持ち直すだろう。TOPIXが史上最高値に接近しており、こちらが米国株高に好反応を示せば、それが日経平均を刺激する展開も期待できる。米国株の上昇継続に対する期待が高い中、場中は楽観ムードの強い地合いが続くと予想する。日経平均の予想レンジは50100-50550円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】今日の株式見通し=堅調か 米国株は休場明けも強い動きが続く


コメント