[ユーロ米ドル]欧米経済指標と感謝祭明け
(ユーロ米ドル日足)
先週は米国感謝祭を挟んで前週までのドル買い戻しの動きが入りユーロは底堅く推移。
また、FRBメンバーのハト派発言が続いたこともユーロ買いを促した。
米国勢が感謝祭の前にポジションを軽くしたとみられることから休み明けから動きやすい状況にある。今週発表される米ADP雇用やISMなどの重要指標に注目が集まる。改めて雇用の弱さが示されるようならFRBの12月利下げへの思惑が一層高まり1.650付近を試す展開を予想する。このレベルにはボリンジャーバンド上限や90日MAが位置する強いレジスタンスとなる。
一方、ISMが予想を上回るようならユーロは前週の安値1.1491を試す展開も予想される。ただ、このレベルは50%戻しでありボリンジャーバンドの下限、そして前週の安値でもあることから強いサポートとして意識される。
結果的にユーロは緩やかな下降トレンド継続とみる。
今週のユーロドル予想レンジ:1.1650(90日MA、BB上限)~1.1490(50%、BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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