[豪ドル円]豪雇用悪化で追加利下げ観測
(豪ドル円日足)
昨日の東京市場早朝にブロックRBA総裁が「RBAは引き締め気味ではあるが、それ程ではない」「データは今後更なる緩和を行うか考える時間を与えてくれる」と発言。その後発表された豪9月雇用統計は雇用者数が1.49万人と予想の2万人を下回り失業率も4.5%と予想の4.3%を大きく上回るなど雇用市場の弱さを示したことで豪ドルは下落。データ次第と発言したことからこの結果を受けRBAの追加利下げ観測が再び浮上。
その後対ドル対円でも買戻しが入ったがNY市場で再び下落に転じている。
昨日の田村日銀審議委員の発言などから利上げの可能性も高まる中で豪ドル円は高市トレード直前のレベルである97円付近まで押し戻されるとみている。
豪ドル円予想レンジ:98円20銭~96円80銭(61.8%)
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