【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=3日連続で100円台で引け、9日高値が視野に

陽線引け。28日に週明けに作ったギャップを埋めて切り返し、その後の下押しも99円後半までと限定。100円台で上値を試すと、9日以来の高値となる100.76円まで上昇した。
今週に入って3日連続で100円台で引けており、下値の固さがうかがえる。まずは、9日につけた今月高値の100.95円を目指す展開を想定したい。下値は、昨日安値から28日安値99.42円までを支持帯と見込む。
レジスタンス1 100.95(10/9高値)
前日終値 100.41
サポート1 99.42(10/28安値)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=3日連続で100円台で引け、9日高値が視野に
テクニカル 日足テクニカル 豪ドル円3日連続で100円台で引け
豪ドル/円相場は先週波乱しながら、堅調な推移を維持した。一旦95.71円までトライしたものの、再度売られて94.58円まで大引けし、週足では「スパイクハイ」風の陽線で大引けした。
7月半ば以来、日足では大型「上昇ウェッジ」に近いフォーメーションの形成を確認でき、一旦150円関門のトライがあっても許容範囲内だった。ただし、同フォーメーションを上放れしたかどうかは目先としては判定できず、これからの値動きを待ちたい。もっとも、これからも上放れできない場合、「上昇ウェッジ」の成立に繋がり、150円大台の一旦ブレイク自体が「ダマシ」であった可能性を示すが、目先ではその判断が性急とみている。


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