[米ドル円]サナエミクスと米政府機関閉鎖
(米ドル円日足)
先週発表された米雇用関連指標やISMは強弱入り混じるものとなりドルの方向感は掴めず、結局前週と同様に154円ミドルで上値が抑えられた。このレベルは2024年7月から続く下降トレンドラインが位置することから強いレジスタンスとして今週も意識される。
一方、高市首相が進めるサナエミクスによる利上げへのブレーキが強まる様なら再度154円ミドルを試す展開も予想される。
ただ、先週は片山財務相が円安けん制発言を受け155円を上抜けるようなら介入への警戒感が高まる。
また、ドル自身も米政府機関閉鎖長期化による経済への悪影響やトランプ関税への不法性を問う裁判などで155円の上抜けは難しく、その近辺から下落に転じるとみている。
本日のドル円予想レンジ:153円80銭~153円00銭
今週のドル円予想レンジ:154円80銭(BB上限)~152円50銭(38.2%、BB基準)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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