【テクニカル】一目チェック2=ポンド円、均衡表が逆転 NZドル円は雲下限を巡る攻防

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【テクニカル】一目チェック2=ポンド円、均衡表が逆転 NZドル円は雲下限を巡る攻防

日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点

ポンド円

 転換線 201.50円 < 201.54円 基準線 … 売り示唆

遅行スパン 201.91円 > 198.82円 実線 … 買い示唆

終値 201.91円 > 199.19円 雲の上限 … 買い示唆

豪ドル円

 転換線 100.02円 > 98.73円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 99.63円 > 97.35円 実線 … 買い示唆

終値 99.63円 > 97.34円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

NZドル円

 転換線 87.36円 > 87.09円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 86.35円 > 85.98円 実線 … 買い示唆

終値 86.35円 < 86.42円 雲の下限 … 売り示唆

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック2=ポンド円、均衡表が逆転 NZドル円は雲下限を巡る攻防

そのため初心者でも 扱いやすいテクニカル指標といえるでしょう

ストキャスティクスは、サイコロジカルラインやRSIと同様に、相場の過熱感を判断するためのテクニカル指標です。ストキャスティクスには2種類あり、変動に敏感な「ファーストストキャスティクス」と、少し反応が遅めの「スローストキャスティクス」です。

RSIは、相場の「相対力指数(いわゆる過熱感)」を捉えるために有効なテクニカル指標です。1本の線で過熱感を表しているため、初心者にも分かりやすいテクニカル指標といえるでしょう。性質はサイコロジカルラインと似ており、0〜100%の範囲内で買われ過ぎなのか、売られ過ぎなのかを判断します。

フジトミ証券 チーフ・テクニカルアナリスト 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA) 国際認定テクニカルアナリスト(CFTe®) 国内中堅証券会社でオンライントレードサービスの立ち上げや、株価指数・為替相場の分析に従事。 テクニカルアナリストとして幅広い分析手法を網羅し、わかりやすい解説で定評がある。日経CNBCや東京MXテレビなど多くのメディアに出演。日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)では後進の育成にも注力。

個人的にも長期的な観点からは下落と考えていますが、短期的なテクニカルではちょっと違います。

トレンド系は、相場の方向性や転換するタイミングを見極めるのに役立つテクニカル指標です。特に順張りを行う際には、トレンドを正確に把握するための重要なツールです。 今回は、トレンド系のテクニカル指標の中でも多くのトレーダーに利用されている「移動平均線(SMA・EMAなど)・一目均衡表・ボリンジャーバンド」について解説します。これらは初心者にとっても覚えておくべき重要な指標です。 それぞれのテクニカル指標は特徴が異なるため、状況に応じて使い分けたり併用したりすることが大切です。それでは、各トレンド系のテクニカル指標を見ていきましょう。

最後におすすめのテクニカル手法は「15分足EMA200」です。15分足で期間200のEMAを用いたテクニカル手法で、短期から長期のトレードまで活用できるため、初心者から上級者まで多くのトレーダーが使用しています。15分足EMA200を活用することで、効率的にトレンドに乗りながら押し目買いをすることが可能です。 今回は売りの場合の解説をします。まずは1時間足と4時間足でEMA200が、下降している(下降トレンド)ことを確認してください。その後、15分・1時間・4時間足にEMA200を表示させます。15分足のEMA200上で陰線(始値より終値が安いローソク足)が出現したら、売りでエントリーしましょう。 決済注文は逆指値を-15pips、指値を上限50pipsに設定します。含み益(利益が出ている状態)が40pipsになった時は、逆指値を20pipsまで上げましょう。含み益に応じて逆指値を追従させることで、リスクを減らしながらも利益を確保していけます。

これら3つの基本原則を満たすほどエリオット波動の完成に近づくため、相場の値動きを予想しやすくなるでしょう。ただし、必ずエリオット波動の動き通りになるわけではないため、他の分析やテクニカル指標なども参考に総合的に判断することが大切です。

テクニカル手法として一番におすすめしたいのが「2本のEMA」を活用した方法です。EMAとは移動平均線の1つである「指数平滑移動平均線」のこと。EMAは一般的な単純移動平均線(SMA)よりも直近のデータが反映されるため、より相場の動きに反応します。 今回の手法は期間の異なる2本のEMA(10EMA・20EMA)と15分足または30分足を用いることで、トレンドと売買タイミングを把握するものです。具体的には、10EMAが20EMAを上抜け(ゴールデンクロス)したら買い、10EMAが20EMAを下抜け(デッドクロス)したら売りでエントリーします。 決済注文は、利確のための指値注文と損切りのための逆指値注文を入れておきます。例えば15分足のとき指値注文は30pips(1pips=0.01円=1銭)・逆指値注文は20pipsが目安です。2本のEMAを活用したテクニカル手法は非常にシンプルな内容なので、初心者でも実践しやすいといえるでしょう。

0のラインから下にMACDとシグナルがある場合は、下降トレンドで相場が弱気になっていることを示しています。逆に0ラインから上にMACDとシグナルがある場合は、上昇トレンドで相場が強気になっていると判断できるでしょう。 また、0ラインを上抜けすれば買い、下抜けすれば売りという売買タイミングも分かります。そのほか、トレンドの転換となるMACDとシグナルのゴールデンクロス(買いのタイミング)、デッドクロス(売りのタイミング)でも売買タイミングを判断することが可能です。このように、MACDはトレンド・オシレーター2つの要素を持った、使いやすいテクニカル指標といえます。

一目均衡表と組み合わせる代表的なテクニカル指標は、上述した通りMACD・RSI・RCI・ストキャスティクスなどです。

サイコロジカルラインは、一定期間のうちに何日上昇したかを基に、相場の過熱感を把握するためのテクニカル指標です。サイコロジカルには「心理的な」という意味合いがあります。相場は投資家の心理状態によっても変動するため、サイコロジカルラインを参考に相場の過熱感が把握できるというわけです。

移動平均線の基本的な見方は、線よりも上にローソク足があれば買い圧力が優勢、線よりも下にローソク足があれば売り圧力が優勢というシンプルなものです。そのため初心者でも、扱いやすいテクニカル指標といえるでしょう。

マーケット関連情報サイトのスクリーニング機能を使う(2025年6月16日現在) ・株探(株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド):銘柄探検 テクニカルで探すの中に、5日と25日移動平均線のゴールデンクロスや5日と25日移動平均線のデッドクロスなどでスクリーニングできます。

ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心に上下に「標準偏差」と呼ばれるバンド(線)を表示させるテクニカル指標です。移動平均線からバンドの幅が乖離するほど、相場のボラティリティ(変動率)が大きいことを示しています。

FXの分析手法には、これまで解説してきた分析方法やテクニカル指標以外にも有効な理論や法則があります。よりトレードの信頼性を高めるためにも、他の理論や法則を学んでおくことが重要です。 今回は「ダウ理論」「エリオット波動」「グランビルの法則」という3つの分析手法を解説します。ぜひ参考にしてください。

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