高いユニクロ 古着強化の兆し
店舗では、古着を「古着」と感じさせないように並べ方を一新。アイテムは匂いも毛玉も完全クリア。品質基準は新品と同じ。名前を変え、“REWEAR”というブランドとして新たな命が吹き込まれた。
福岡・天神店では、2025年11月10日から古着販売スペースを拡張し、試着・洗浄・検品を経た商品を販売しています。取り扱いは洋服だけでなく、バッグや帽子などの小物類も含まれており、価格帯は500円から5,000円未満です。
この取り組み(正式名称:RE.UNIQLO 古着プロジェクト)は「RE.UNIQLO」というサステナビリティ戦略の一環です。福岡以外にも、世田谷や前橋など全国の数店舗で進められています。原点は2006年。ユニクロは自社の全商品を対象に回収を行い、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じて難民キャンプへ届けたり、リサイクルしたりすることで、循環型社会の実現を目指してきた経緯があります。
一方で、古着販売による売上や対象店舗数などの詳細はまだ公表されておらず、現在は“試験展開”の段階にあります。とはいえ、かつて「気軽に買える服」だったユニクロが、新品価格の上昇に悩む声が増える中で、“再び気軽に買える価格”に挑戦していることは、大きな意味を持つと感じます。
“ユニクロ古着”は、回収した自社製品を検品・洗浄したうえで再販売する仕組みで、2023年からスタートしました。統合報告書にも「循環型ビジネス」として明記されており、今後の拡大にも注目が集まっています。
今回は“ユニクロ古着”に取り組む理由と、今後の展開の可能性について考えていきます。
古着や漁網を分子レベルに分解する「ケミカルリサイクル」という手法で繊維に再生させる動きが広がっている。JEPLAN(ジェプラン、旧日本環境設計、川崎市)や帝人子会社はポリエステルの再生技術の開発を進めている。コスト高が課題だったが、環境意識の高まりや原材料高の影響で、普及価格帯の商品にも広がりを見せる。
現在古着を販売している店舗は、リペアやリメイクサービスを行う「RE.UNIQLO STUDIO」設置店舗でもある。一点物の古着に、刺し子パッチ・ステッチや刺繍でオリジナリティをプラスするという楽しみ方もおすすめ。
JEPLANの北九州響灘工場(北九州市)には、全国から古着を詰めた段ボールが1日100〜15...
それでも、「古着」という言葉に、まだ人々は少しだけ顔をしかめる。
近ごろ、友人との会話やSNS、ヤフコメなどでも「ユニクロ(UNIQLO)が高くなった」という声をよく耳にするようになりました。そんな方に朗報となるのが、ユニクロが少しずつ強化している“ユニクロ古着”。
ユニクロの古着はすべて必ず洗ってから販売され、誰でも安心して着られるのが魅力のひとつ。ウールのニットはドライクリーニングが一般的だが、あえて水洗い。そうすることでにおいを落とし、独自の処理を施すことで柔らかさを復活させているのがこだわりだ。
着用を繰り返すことで生まれる、ゴワつきのないふんわりと柔らかな着心地のよさは古着ならでは。
「やっぱり無理だよ、ユニクロに古着は似合わない」


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