
「ドル/円」を中心に前日の振り返りと当日の見通しをギュッとまとめて動画配信しました。
執筆:外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村 勉
X(Twitter):@gaitamesk_naka
最新のマーケット情報まとめ
<ドル円相場に影響を与えた材料>
米政府機関閉鎖解除期待
日銀主な意見
<ドル円は…>
東京時間前週末からギャップアップして取引開始
その後も底堅い展開となった
<今日の注目材料>
米政府機関閉鎖解除への期待
米国は祝日(株式市場はオープン)
<英文要約>
Expectations that the U.S. government shutdown will be resolved are likely to continue supporting the downside of the dollar-yen pair. However, since the U.S. market is closed for a holiday today, it is uncertain how far the pair will test the upside. The main moves are expected to take place in the Tokyo and London sessions.
『最新のドル/円相場を解説』
経済指標・イベントの結果について
主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。
お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。
外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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今日のFX予想米国は祝日 ドル円154円台半ばが重い 2025
以上のように、8月は「雇用統計ショック」の後、146円半ば~148円半ばといった2円程度の狭いレンジを中心とした方向感のない展開が続きましたが、日米金利差(米ドル優位・円劣位)からすると、もう少し米ドル安・円高となっていてもおかしくなさそうでした(図表3参照)。では、日米金利差が縮小したわりに、米ドル/円が下げ渋るところとなったのはなぜでしょうか。
ドル円が150.92レベルをトライするサインとして、「日足チャート2」の150.76レベル攻防に注目したい。この水準は、2024年7月高値と9月安値の半値戻しにあたる。150.50の突破は、150.76レベルをトライするサインと考えたい。
その背景には、8月初めにかけて150円まで米ドル高・円安に戻す中で、米ドル売り・円買いポジションの損失拡大を回避する必要性があったのではないでしょうか。
ゴールドプラザがご提供している貴金属の相場情報です。各金種の今日の1gあたりの金・貴金属相場に始まり直近3か月の金相場、過去5年間の各年の金・貴金属相場推移や考察をご用意しておりますのでお気軽にご利用くださいませ。
予想レンジの下限:149.00 1時間足のRSIとストキャスティクスはともに「買われ過ぎ」の水準へ到達し、低下へ転じるムードにある。今晩の8月米PCE価格指数でインフレ懸念が後退する場合は、短期的な相場の過熱感を意識した米ドル売り・円の買い戻しを想定したい。
じつは似たようなことが、やはりベッセント長官と植田総裁の電話会談があったとされた2月初めの後からも起こり、その中で日米金利差縮小に沿う形で米ドル安・円高が広がると、それに連れるようにヘッジFが米ドル売り・円買い拡大に動いたということがありました(図表6参照)。
この2~3ヶ月、米ドル買い・円売りの中心的な動きの1つだったヘッジFがそれを一段落したのであれば、米ドル/円の下げ渋りをもたらしているのは誰なのでしょうか。日米金利差は縮小していますが、それでも2年債利回り差は円劣位が2%以上といったように円売りに有利な状況には変わりないことから、ヘッジF以外の投機筋、日本のFXトレーダーなどの積極的な円売り姿勢は続いていると考えられます。
予想レンジの上限:151.00 日銀は25日、金融政策決定会合議事要旨(7月30、31日開催分)を公表した。利上げについては「可能なタイミング」、「過度に慎重になって、利上げのタイミングを逸することにならないよう、留意する必要がある」、「適時に利上げを進めることが、中央銀行のリスク・マネジメント上、重要」と、利上げに前向きな見解が見られた。OIS(オーバーナイト・インデックス・スワップ)市場では10月の利上げを意識し始めている。しかしドル円は現在、節目の150.00ラインをトライする状況にある。
以上のように考えると、雇用統計は、米ドル安・円高を示唆する結果になった場合の影響が大きいのではないでしょうか。そうしたことから、今週(9月1日週)の米ドル/円の予想レンジは145~148.5円で想定します。
短期間で上昇幅が拡大した反動で調整相場(米ドル売り・円の買い戻し)が進行し、ドル円が149.00ラインを一気に下方ブレイクする場合は、同じくサポートラインへの転換が焦点となる148.50レベルまでの反落を警戒したい。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれた9月17日以降、ドル円(USD/JPY)は反発基調へ転じている。24日の市場でトライアングルの上限を突破。そして昨日は、IG為替レポートで注目しているレジスタンスライン149.00をも大陽線で上方ブレイクした。MACDはゴールデンクロスへ転じた後、上昇基調を維持している。RSIでは「買われ過ぎ」の水準が目前に迫っているが、短期的な過熱感を示唆するサインはまだ点灯していない。
こうした中で注目されたジャクソンホール会議でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演は、9月FOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げの可能性を示唆したと受け止められました。ただ、それが連続利下げの始まりになるかどうかは未だ不明瞭だったこともあり、米ドル/円の方向感が乏しい状況が続いたと考えられます。
以上から、9月の米ドル/円はこの間続いてきた146円半ば~148円半ば中心のレンジを米ドル安・円高方向へブレークする展開を予想します。したがって、9月の米ドル/円予想レンジは143~148.5円で想定します。
今日のドル円は、節目の150.00のトライおよび上方ブレイクが焦点となろう。完全に150円台へ上昇する場合は、151.00のラインを視野に上昇幅の拡大を想定したい。
2024年、金(ゴールド)の相場は乱高下を繰り返しつつも基調は上昇傾向で、市場の構造変化により史上最高値を何度も更新しました。今回は2024年下半期の金価格変動を中心に振り返りながら、2025年における金相場の展望についてお話しさせていただきます。



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