●ファミマの涙目おにぎり 行動経済学が指摘する「その効果」
ファミリーマートは2020年に策定した環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」で、食品ロスを2030年に2018年比で50%削減し、2050年に同80%削減する目標を掲げている。商品の包装や製造方法を見直して消費期限を延ばしたり、売れ残りを防ぐためにAIを活用して商品の発注精度を高めたりしてきた。
ファミリーマートは、環境の中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を策定し、店舗における食品ロス削減に積極的に取り組んでいます。これまでも商品包装の改良による商品のロングライフ化や、発注精度の向上、「てまえどり」の継続実施など様々な取り組みを実施してきました。
「ファミマecoビジョン2050」では、2030年に50%削減、2050年に80%削減することを目標にしていますので、今後も、新たな取り組みにもファミリーマートらしく積極的にチャレンジしていきながら、食品ロス削減に向けた取り組みを進めていきます。
「ファミマがチョコだらけ!」キャンペーンを、10月28日から開催する。昨年10月に開催した第1弾では、“食感”にこだわったチョコスイーツを展開。キャンペーン期間内の累計販売数は850万食を突破した。今回は、“ひとくちで3度しあわせ”をテーマに、カテゴリーを横断した全11種類のスイーツを展開する。
●ファミマの涙目おにぎり 行動経済学が指摘する「その効果」
ファミリーマートが地域の食支援と食品ロス削減を目的に21年4月から展開を開始した「ファミマフードドライブ」で、寄せられた食品の累計量が今年8月末までに500tを突破した。これはおむすび約500万個分に相当する。
また2021年7月からは、消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に、バーコード付き値下シールを貼り値下販売する店舗値下システム「ファミマのエコ割」を導入し、全国の9割以上の店舗で活用されています。
ファミリーマートは、2020年2月に環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を策定し、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」「プラスチック対策」「食品ロス削減」の3つのテーマで取り組みを推進しています。持続可能な社会の実現に貢献するため、それぞれのテーマについて数値目標を設定しています。


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