参考レート 95.70円 8/3 2:06
パラボリック 100.83円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 98.33円 (前営業日99.32円)
21日移動平均線 103.81円 (前営業日104.42円)
90日移動平均線 103.22円 (前営業日103.25円)
200日移動平均線 99.95円 (前営業日99.97円)
RSI[相体力指数・14日]
13.29% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 111.51円
2σシグマ[標準偏差]下限 95.65円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -2.30 vs -1.34 MACDシグナル [かい離幅 -0.96]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(岩間)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
この水準はテクニカルの面で半値戻しの水準(159.47)にあたる
ドル円が159円台へ反発する場合は、12日の高値159.45レベルの攻防が焦点となろう。この水準はテクニカルの面で半値戻しの水準(159.47)にあたる。
そして、すぐ下の154.24レベルは、5月の安値を起点としたフィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準にあたる。このテクニカルポイントの下方ブレイクは、154.00レベルをトライするシグナルとして警戒したい。
既述の通り<テクニカルには(超)長期的判断に大きな影響を与えそうな極めて重要な局面を迎えており、今後数週間(特に3/18週)の推移はまさに『刮目が必須』>としていた結論は、我々がかねてより主張してきた『数年単位の超長期トレンドはUSD高円安』へと収斂しつつある。詳細は後掲➊➋➌でご確認頂きたいが、短・中・長期の全ての時間軸で(超長期が示唆していた)「USD高円安トレンド」への“同期”が着実に進展しているとの我々の認識はかなり強まってきた。
ドル円(USD/JPY)は今、テクニカルの面で重要な分岐点に差し掛かっている。その分岐点とは、サポートラインの攻防である。
ポンド円が201円台へしっかりと上昇する場合、テクニカルの面で注目したいのが、フィボナッチ・エクステンション100%の水準201.59レベルのトライである。このチャートポイントは、直近高安から算出されるN計算値の水準でもある。
159.00レベルはフィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準(158.96)であり、テクニカルの面で意識されやすい。ゆえに、「レジスタンス転換」の可能性を意識しておきたい。
既述の通り、3/18週のUSD円急伸を経て、テクニカルには「短・中・長期の全ての時間軸で(超長期が示唆していた)『USD高円安トレンド』への“同期”が着実に進展している」という結論に達しました。
テクニカルポイント 豪ドル/ドル、上昇トレンドの動き一服、雲の上抜けがカギに0.6670 一目均衡表・雲(上限)0.6635 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.6634 エンベロープ1%上限(10日間)0.6616 現値0.6584 一目均衡表・雲(下限)0.6581 100日移動平均0.6573 一目均衡表・転換線0.6568 10日移動平均0.6562 200日移動平均0.6556 一目均衡表・基準線0.6551 21日移動平均0.6502 エンベロープ1%下限(10日間)0.6467 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 豪ドル/ドルは3月に入ってからの上昇局面で、トレンド性のシグナルが発生されている。10+21日線のゴールデンクロスおよびRSI(14日)の50超えの動きなど。ただ、一目均衡表の雲に入ってからは上限がレジスタンスとなっている。0.6670レベルの雲上限、0.6584レベルの雲下限に挟まれた状況となっており、抜け出しが待たれている。
これらテクニカルでの攻防は、160.00の攻防を意味する。ゆえに、ドル円が21日線の突破に成功する場合は、160円台へ再び上昇する展開を想定しておきたい。
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