[ポンド米ドル]BOEとFRBの政策温度差

[ポンド米ドル]BOEとFRBの政策温度差
(ポンド米ドル日足)

先週もポンドは対ドルだけではなくユーロや円に対しても売りが先行。1.2665の安値を付けたが、その後は買い戻されて引けている。
結局FRBの利下げ観測が高まってもポンドの上値は重かった。
前回のBOE会合では利下げ決定がぎりぎりの判断であったとし、次回の会合での追加利下げが実施されるかどうかは微妙な状況であり金融政策から見るとポンドは売られ過ぎにみえる。
今週は英GDPや雇用統計、そしてCPIといった重要指標が多く発表される。
追加利下げの可能性が示されたとしても、既にポンドは対ドルだけではなくユーロや円などに対しても下落。ポンドの買い戻しに繋がる可能性が高いとみている。

今週のポンドドル予想レンジ:1.2850(50%、BB中心)~1.2700

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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