【FX予想】ドル円、米小売売上高が楽しみ|インフレ指標ではなく景気指標のほうが動く可能性も 8月15日(木)YEN蔵

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【FX予想】ドル円、米小売売上高が楽しみ|インフレ指標ではなく景気指標のほうが動く可能性も 8月15日(木)YEN蔵
 

インフレ指標ではなく景気指標のほうが動く可能性も【外為マーケットビュー】

動画配信期:2024/8/15~2024/8/29

外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

動画の要約

・NZドル/円
RBNZ政策金利を5.5%から5.25%に引き下げ
さらなる利下げの可能性を示唆
NZドル/円は38.2%戻し付近で推移

・ポンド/円
189円を挟んで横ばい
過去の下落から23.6%~38.2%戻しの間で推移

・ドル/円
147円~148円のレンジで推移
148円が重要なレジスタンスか
インフレ指標よりも景気指標のほうが動く可能性も

目次

00:00 相場の振り返り
00:35 RBNZ振り返り、NZドル分析
03:02 岸田首相退任の影響は限定的
03:49 英CPI振り返り、ポンド分析
06:38 米CPI振り返り
08:39 ドル円分析

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YEN蔵
株式会社ADVANCE代表取締役 米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行で、20年以上にわたり、為替ディーラーとして活躍。現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨をはじめとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。また、海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。ブログ「YEN蔵のFX投資術」、メルマガ「YEN蔵の市場便り」で個人投資家に対して為替に関する情報を発信しており、人気を博している。

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FX予想 ドル円 米小売売上高が楽しみインフレ指標ではなく景気指標のほうが動く可能性も

しかし、これから日本株が上がるというのは円にとってポジティブとはいい難いかもしれない。なぜなら今は大局が円安だから。日本株を買うということはドル円のロングをしてくる可能性が高い。そのためさらに円安になる可能性がある。

2024年5月現在、アメリカのCPIと小売売上高の発表によりインフレ圧力の緩和が確認され、金利が低下し一時的にドル安となりました。9月の利下げ予想が上昇しています。

来週、ドル円を決済するかはわかりませんが、他の通貨も触って利益を狙っていきたいと思います。ドル円は結局レンジ内に戻ってきてしまい、テクニカルの方が効率いいのかな〜と思ってしまいました。

ロックダウンを効果的に使用した新型コロナウイルス対策で、今後の景気に期待が強まる流れは続いていると判断したため、NZドルでの取引を継続しました。NZ中央銀行はロックダウンを背景に、8月は政策金利を据え置きましたが、賃金の伸びからも10月に利上げをすると期待されているので、これからも注目していきたいと思っています。

IMFのゲオルギエワ専務理事は先月、「全ての目が米国に注がれている」と指摘。IMFは、最大の出資国である米国の政策が世界に与える影響を巡り、批判の声を強めている。それには、米政府債務残高の急増や中国を対象とした貿易規制と産業政策のほか、対ドルで世界的な通貨安をもたらした米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め政策の影響などが含まれる。

小売売上高は、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析、またはその2つの組み合わせなど、トレードスタイルや戦略に関係なく、トレーダーに役立つ経済指標と言えます。小売売上高のデータを理解すれば、金融市場や特定の値動きの背後にある経済への理解が深まるでしょう。小売売上高は、株式、FX、商品、債券など、すべての資産クラスに取り入れられるため、市場全般のマクロ経済指標としても最適です。

9月10日現在の資産は、105万5000円。今週の取引は、米ドルを保有。1万円の含み損(先週から、含み損が4000円増える)。

下図は米国の小売売上高と米ドル指数(DXY)の6カ月間の推移で、通貨と小売売上高に正の関係があることが理解できます。ただし、金融市場の分析全般に言えることですが、評価の過程では考慮しなければならない他の要因も常に存在することを覚えておきましょう。

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。

NY市場は円買い·ユーロ売りとなっています。ユーロドルは2016年の安値を割りこみ、下げが加速しています。21時半頃から日米中株式市場と米長金利が上昇に転じ、原油は急落を開始します。

トレードのスキルアップに役立つ、DailyFXの学習コンテンツや無料トレードガイドをぜひご利用ください。

トレーダー3人が匿名を条件に述べたところによると、アジアの短期投資ファンドは、弱気なドルポジションの構築には消極的なようだ。米国のインフレデータが鈍化を示した後、ドルのロングポジションは解消されたが、新たなショートポジションの開始には至らなかったという。

大局が円高に変わってくれば為替リスクのヘッジにドル円ロングをする必要は無くなるが、そうなるまでにもう少し時間がかかる可能性が高いし、結局日銀利上げ、FRB利下げをしても結局金利差は開いているよね。と市場が判断すれば円高にならない可能性も低いとはいえ存在する。

海外勢を様子見姿勢にした急速な円安進行が落ち着き、ドル・円のボラティリティーが低下する中では、欧州や中国株に比べて出遅れ感に着目した買いも入りやすい。

反対に、米国の小売売上高が市場予想を下回る、あるいは予想外に減少すると、そのニュースは経済全体の景気後退と捉えられます。その結果、投資家はドルに対する信頼を失い、ドル売りに動きやすくなります。

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