日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 186.06円 < 194.11円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 191.91円 < 205.14円 実線 … 売り示唆
終値 191.91円 < 199.74円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
豪ドル円
転換線 94.48円 < 99.76円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 98.70円 < 107.38円 実線 … 売り示唆
終値 98.70円 < 104.65円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
NZドル円
転換線 86.32円 < 90.83円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 89.34円 < 96.80円 実線 … 売り示唆
終値 89.34円 < 94.93円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカルにしたがってまんまとカモられる経験は何度もしている
一目均衡表は、1936年に都新聞の商況部部長を務めていた細田悟一氏が発表した、純国産のテクニカル指標です。
一目均衡表は、時間軸での分析を主体に、さまざまな材料で未来の値動きや天井、底を予測するテクニカル指標です。
しかし、一目均衡表に限らずどのテクニカル指標でも、その指標を単独で用いる限りは、分析の精度に限界があります。
しかしまあ、オージー円尋常ではない買い攻勢だ。安値が73円台で高値が75円台。ロングの人は75円台で利食ったのかねえ。思うのだが、早めに順張りすればいいだけなんだよね。RCIがどうのといっても、要するに逆張りするわけだ。上に張り付いたまま上昇して言ったケースも多いわけで、あんまり当てにならない。テクニカルにしたがってまんまとカモられる経験は何度もしている。むしろより30分足とかの短期の時間足で、たとえば押し目買いとかね。オージーなどはそれをすればよかったなと。もう遅いけどね。
他のテクニカル指標と比べると非常に奥が深く、国内・海外で多くのトレーダーに幅広く活用されています。
一目均衡表は、売り手と買い手の均衡を一目で見抜くことができるテクニカル指標です。
価格などに主眼を置いたその他のテクニカル指標を組み合わせることで、値幅の概念を加えたより高度な分析が実現します。
一目均衡表と組み合わせる代表的なテクニカル指標は、上述した通りMACD・RSI・RCI・ストキャスティクスなどです。
FXで一目均衡表を有効活用したい場合は、時間論・波動論・水準論を理解し、他のテクニカル指標と組み合わせたより高度なチャート分析を行うことをオススメします。
テクニカル指標は複数の種類を組み合わせて分析するのが基本であり、この基本は一目均衡表でも変わりません。
一目均衡表は、概念や理論に基づいた分析を行い、その他のテクニカル指標と組み合わせながら有効活用していきましょう。
たとえば、「移動平均線」「RSI」「MACD」「ボリンジャーバンド」などが、一目均衡表と組み合わせられるテクニカル指標となります。
純国産のテクニカル指標である一目均衡表は、時間論を軸にした高度なチャート分析が可能です。
EUR/USDが為替ペアの1日の取引量の面で先頭を切っている一方で、他にも投資家が利益を上げるために選択できる、流動性の高い通貨ペアがいくつもあります。投資家は、取引を行う通貨ペアを選択する前にいろいろな要因を考慮すべきです。さらに中央銀行からの発表や貿易紛争の状況に応じて、選んだ通貨ペアがその時点で実行可能な取引オプションであるかどうかを判断するために、独自のテクニカル分析およびファンダメンタルズ分析を行うことも大切です。
「一目均衡表」は、時間軸での分析を主体とした、とても奥が深いテクニカル指標です。
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