S&P500トレード:ぐんぐん上昇!次のターゲットは5800か【今夜の見通し】2024/8/20

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S&P500トレード:ぐんぐん上昇!次のターゲットは5800か【今夜の見通し】2024/8/20
 

動画で見通しを解説

S&P500:最新の見通し

1. 現在の市場状況:
   – S&P500が史上最高値を視野に入れた展開
   – 現在5610ポイント台で推移

2. テクニカル分析:
   a) 日足チャート:
      – V字回復後、連続して陽線を形成
      – 移動平均線(10日、20日、80日線)が全て上向き(強気のパーフェクトオーダー
   b) 週足チャート:
      – 下ヒゲの長い陽線後、大きな陽線を形成
      – 明確な上昇トレンドを示唆

3. 史上最高値:
   – 7月につけた5600ポイント後半
   – 今週中に更新する可能性が高い

4. 次のターゲット分析:
   – N計算に基づくテクニカル分析
   – 4月からの上昇-下落-上昇パターンを基に計算
   – 次のターゲットは約5800ポイント台

5. 中間の抵抗ライン:
   – 5700ポイント
   – 5750ポイント
   – これらの節目の数字で一時的な抵抗を受ける可能性

6. 上昇トレンドの強さ:
   – 週足チャートで見ても明確な上昇トレンド
   – 下ヒゲの長い陽線後の大きな陽線形成が続く

7. 投資戦略の示唆:
   – 上昇トレンドの継続を想定
   – 史上最高値更新後、5800ポイントを中期的なターゲットとして設定
   – 中間の抵抗ラインでの一時的な調整に注意

S&P500は強い上昇モメンタムを維持しており、史上最高値更新が目前に迫っています。テクニカル分析からも明確な上昇トレンドが示されており、次のターゲットとして5800ポイント台が視野に入っています。ただし、5700ポイントや5750ポイントなどの節目で一時的な抵抗を受ける可能性もあるため、これらのレベルでの動きにも注目が必要です。投資家は、この強い上昇トレンドを踏まえつつ、適切なエントリーポイントや利益確定のタイミングを見極めることが重要です。

S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500CFD日足チャート

S&P500 チャート分析②(4時間足)

S&P500CFD4時間足チャート

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル S&P500トレード:ぐんぐん上昇!次のターゲットは5800か【今夜の見通し】2024/8/20

SampP500トレードぐんぐん上昇次のターゲットは5800か 今夜の見通し 2024

その理由は一言、株価を押し上げるファンダメンタルズがしっかりしているからです。S&P500の業績については、2024年の年初から前年同期比で増益基調が続いており、現在発表が始まった第2四半期についても8.8%の増益が見込まれています。

足元の円高は日本銀行が7月31日に政策金利を0.1%から0.25%へと引き上げ、さらに植田和男総裁が記者会見で追加利上げも辞さない姿勢を示したことがきっかけで加速した。5日のドル円相場(USD/JPY)では1ドル=141.66円をつける場面もあり、約1か月前の7月3日につけた37年半ぶりの高値(161.99円)から20円以上の円高が進んでいる。また、7月31日には米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長が9月利下げ見通しに言及したことも、日米金利差縮小を連想させる円高圧力となっている。

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アメリカの株式市場で不安が急拡大している。S&P500種株価指数の5日の終値は前週末比3.0%安で約1年11か月ぶりの下落率。ウォール街の恐怖指数と呼ばれるVIX指数は新型コロナウイル禍に見舞われていた2020年秋以来の高さとなった。5日の東京市場での史上最大の株価下落で投資家の不安が高まったことに加え、円高進行でキャリートレードの巻き戻しが起きていることが影響したとの見方もある。一方、株式市場では米国経済の底堅さに期待する声もあり、今後のS&P500の行方は投資家心理の先行きにかかっている側面もありそうだ。

今後についても第3四半期は7.9%、第4四半期は12.6%と堅調に推移すると予想されています。バリュエーションについては、S&P500の歴史的な平均PERが19倍ですから、この差は1.5ポイントほどのプレミアムですが、通年で見ても2024年の業績は前年比で9.5%の伸び、2024年から2025年にかけては14%の増益、2025年から2026年にかけては11.5%の増益の見通しですから時間の経過とともに割安感がでてくるトレンドが続きます。

投資家心理を悪化させた要因のひとつが、日本の株式市場で5日に起きた日経平均株価(N225)の急落だ。5日の日経平均の終値は前週末比4451.28円安という史上最大の下げ幅。下落率の12.40%でみても、米国の株価が急落したブラック・マンデーの翌日にあたる1987年10月20日(14.90%安)以来、歴代2位の大きさだった。日経平均の歴史的な下落はやはり、米国の7月雇用統計で示された米国経済の見通し不安が要因のひとつで、5日のS&P500の下落は世界的な株安の連鎖といえそうだ。

2023年1年間でS&P500は24.2%上昇しましたが、ブルマーケットの勢いは止まらず、2024年も6月末までの上半期に14.5%上昇しました。このような上昇相場を経験した日本の個人投資家の皆さんからは「米国株は高くてもう上がらないのではないですか」というご質問やご意見頂くことが増えてきました。しかし、「なぜそう思うのですか」とお伺いすると、明快なお答えをいただけないケースが多いのです。

2024年初めから堅調に推移してきたS&P500は、7月に入りついに5,500ポイントを超え史上最高値を更新しました。私はこれまで2024年末のS&P500の目標を5,500ポイントとしていたのですが、バリュエーションを見てみると、現在のマーケットは決して割安ではないものの、さまざまな要因からまだ上昇の余地があると考え、年末の目標を5,700ポイントに引き上げます。5,700ポイントは、2025年の予想EPSである278ドルのおよそ20.5倍のレベルです。

S&P500(SPX)の5日の終値は前週末比3.00%安の5186.33。下落率は、予想以上の物価上昇が株価の見通しを暗くした2022年9月13日(4.32%)以来の大きさだった。2日発表の7月雇用統計の弱さで加速した株価下落が、さらに勢いづいた形だ。3日続落の末、7月16日につけた最高値(5667.20)からの下落率は8.49%に達した。

投資家不安の高まりは、シカゴ・オプション取引所が算出するVIX(VIX)の値動きでも明らかだ。VIXの5日の終値は38.57で、2020年10月28日(40.28)以来の高さ。取引時間中には65台に達する場面もあった。VIXはS&P500のオプション取引の動向から算出される数値で、数字が大きいほど今後の値動きが荒くなることへの警戒感が強いことを意味する。

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