国産米が品薄 海外のコメに注目

国産米が品薄 海外のコメに注目
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国産米が品薄 海外のコメに注目

日本経済新聞によると、新潟産産コシヒカリ新米の集荷価格は去年比で2割以上高騰している。一部のスーパーでは外国産米を置く店もある。国産米の取引価格に対して、先月の時点でアメリカ産の輸入価格は約4割安く、タイ産米の輸入価格は6割以上も安くなっている。タイ産のジャスミン米は、世界のボディービルダーも愛好している。ジャスミン舞は白米と比べて食後血糖値の上昇度を示すGI値が低い為、消化吸収が緩やかで満腹感が高いという。農林水産省は新米が市場に出回る9月ごろには品薄の状況が落ち着くとしている。

その代表的なものの一つが、米国のカリフォルニア州で主に生産されている「カルローズ」です。「コシヒカリ」や「あきたこまち」をはじめとした国産米は、短粒種と呼ばれる粒が小さく短いタイプとなっていますが、「カルローズ」はこれよりも一回り大きい中粒種と呼ばれるタイプのジャポニカ米。

そんな中、注目されているのが外国産の米。1993年に冷夏の影響で米不足に陥ったいわゆる“平成の米騒動”では、タイ政府から輸入したインディカ米、いわゆる“タイ米”が出回ったものの、味や食感などが国産のジャポニカ米とかなり違うことから不評を買うことに。しかし現在では、より国産米に近い食感のものが流通しています。

また、ホロホロとした粒離れの良さを活かすような食べ方(パッケージのオススメ料理で言えばチャーハンなど)であれば、国産米に勝るとも劣らないポテンシャルを発揮できるようにも思えました。

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