参考レート 161.84円 8/22 2:00
パラボリック 158.11円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 162.52円 (前営業日162.60円)
21日移動平均線 162.38円 (前営業日162.71円)
90日移動平均線 167.99円 (前営業日168.03円)
200日移動平均線 164.11円 (前営業日164.12円)
RSI[相体力指数・14日]
40.39% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 167.35円
2σシグマ[標準偏差]下限 156.96円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -1.71 vs -2.15 MACDシグナル [かい離幅 0.44]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ユーロ円テクニカル一覧21日線を挟んで神経質な動き
要人のタカ派発言を受けてもユーロ売りとなった状況を考えるならば、ユーロ円(EURJPY)は調整の反落を意識すべき局面にある。
ユーロ円が10日MAを突破する場合は、149.00レベルおよび節目の150.00での攻防に注目したい。
9日の外為市場では米ドルが買いの一方でユーロが売られる展開となった。
米国CPIでドル円が上昇してもユーロ安優勢の状況にあることを考えるならば、今のユーロ円は「ユーロドルの下落幅が拡大→21日MAのブレイク」を警戒する局面にある。MACDのデッドクロスもユーロ円の地合いの強さが後退していることを示唆している。
ユーロ円が日足ローソク足の実体ベースで21日MAを完全にブレイクし、かつこの移動平均線がレジスタンスへ転換する場合は、昨年12月高値の146.70レベルを視野にさらなる下落を警戒しておきたい。この水準では “サポート転換” が確認されている。
ユーロ円の反落局面でこの状況(146.70レベルでの反発相場)が続けば、日欧の金融政策スタンスの差があらためて意識されることで5月2日の高値151.61を目先の上限と想定した上昇トレンドが続くと予想する。この上限を目指すシグナルとして、目先は10日MAの突破できるか?この点に注目したい。
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