S&P500トレード:上昇圧力高まっている|米労働市場に注目集まる【今夜の見通し】2024/8/22

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S&P500トレード:上昇圧力高まっている|米労働市場に注目集まる【今夜の見通し】2024/8/22
 

動画で見通しを解説

S&P500:最新の見通し

1. S&P500の現状:
   – 市場最高値(5670ポイント台)に接近している
   – 移動平均線(10日、20日、80日)が全て上向きで強気のパーフェクトオーダー状態
   – RSIが70を突破し、上昇圧力が強まっている

2. 注目イベント:
   – 8月22日21時30分:労働市場の新規失業保険申請件数発表
   – 同 22時45分:PMI(景気関連指標)発表
   – これらのデータが米国の利下げ観測に影響を与える可能性あり

3. 現在の利下げ観測:
   – 9月のFOMCで0.5%利下げの確率34.5%、0.25%利下げの確率65%

4. 労働市場への注目:
   – 労働統計局の年次ベンチマーク改定により、過去1年間の就業者数が81万8000人少なかったことが判明
   – このため今夜発表の新規失業保険申請件数に市場が敏感に反応する可能性がある

5. 今後の注目点:
   – ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の発言(8月23日)
   – 利下げに対する見解が重要な材料となる

まとめ:
S&P500は市場最高値更新の可能性が高まっており、短期的には上昇トレンドが続く可能性が高い。ただし、労働市場データや金融政策に関する発言次第で相場の方向性が変わる可能性もある。今後の経済指標や中央銀行の動向を注視し、慎重に取引を行いたい。

S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500CFD日足チャート

S&P500 チャート分析②(4時間足)

S&P500CFD4時間足チャート

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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SampP500トレード上昇圧力高まっている米労働市場に注目集まる 今夜の見通し 2024

7日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は143.74円と前営業日NY終値(142.80円)と比べて94銭程度のドル高水準だった。積極的な金融引き締め政策が長期化するとの観測が強まる米連邦準備理事会(FRB)と、大規模な金融緩和策を維持する日銀との金融政策の方向性の違いが意識されて、この日も円売り・ドル買いが継続。20時30分過ぎに一時144.99円と1998年8月以来約24年ぶりの高値を付けた。 ただ、NY勢が本格参入する時間帯に入ると上値が重くなった。心理的節目である145円手前ではポジション調整目的の売りが出たほか、市場では「145.00円に観測されているバリアオプションの防戦売りなどに上値を抑えられた」との声が聞かれた。米長期金利の低下を背景に全般ドル売りが強まると、5時前に一時143.68円付近まで下押しした。 なお、米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では「経済活動は7月から8月終盤にかけて横ばいで推移した」との認識が示されたほか、物価については「引き続き非常に高い水準にあるが、9地区で上昇率がある程度緩やかになったと報告された」と伝わった。米10年債利回りはベージュブック公表後に一時3.2482%前後まで低下した。

2024年は34年ぶりに1ドル=160円台まで円安が急進。「このまま円安が続くのか?」と不安になっている人も多いだろう。また新NISAを機に海外の投資信託を買い始めた人にとっては、為替は大きな関心事となっているはず。そこで本書では経済アナリストの著者が、為替に興味をもった人のさまざまな疑問に、会話形式でわかりやすく解説。為替に影響を与える金利や経済の仕組みが理解できるだけでなく、なぜ為替が予想と逆の動きをするのか、短期・中期・長期的にはどう動くかなどの"相場感"まで身につく!

6月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比20万6000人増と伸びが減速。過去2カ月分は計11万1000人下方修正された。平均時給の伸びも減速した一方、失業率は4.1%に上昇した。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)は「パウエル議長が、たとえ失業率が上昇したとしても、インフレを制御することを強く公約したためFRBは9月FOMCにおいて3会合連続で75BPの利上げの軌道にあるようだ」、と報じた。WSJ紙は度々、FRBが事前にFOMCの決定方針を間接的に市場に伝達するための手段の一つとして使用しているため、市場の9月FOMCでの75BPの利上げ確率も一段と上昇。ドル指数は一時2002年以降20年ぶり高値を更新した。

ユーロ円は反落。終値は127.64円と前営業日NY終値(127.84円)と比べて20銭程度のユーロ安水準。23時30分前に一時128.34円と日通し高値を付けたものの、高く始まった米国株が失速するとリスク・オフの円買いが優勢となり127.39円と日通し安値を更新した。

ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が4週連続で上昇したのは、2023年8月以降で初めて。

みずほフィナンシャルグループにて企画業務、法人営業などを経験した後、2019年8月より現職。外国為替市場の調査・分析業務、特にユーロやポンド、スイスフランなどの欧州通貨を専門に担当。TOKYO MX 「Stock Voice 東京マーケットワイド」、日経CNBC「朝エクスプレス」「GINZA CROSSING Talkマーケットニュース」などにレギュラー出演し、金融市場の解説を行っている。2013年東京大学経済学部卒。

2024年8月2日(金)、日本時間21時30分に米国で7月雇用統計が発表されます。今後の為替動向を占う意味で注目度の高い米国雇用統計。今月の注目ポイントをお届けします。

協業に向けた検討を進めてきたホンダと日産自動車が、次世代の自動車に不可欠なソフトウエア開発で共同研究を始めると発表。日産自動車・内田誠社長は「ソフトウエアを深化させることで、車やサービスの価値が高まり、客と車の関係が一新される」と語った。ホンダと日産は搭載されたソフトウエアを更新すると性能が向上する次世代の自動車・SDVの実現に向け、共同研究を進めることで合意した。2030年までの商用化を目指す。モーターやバッテリーなどEV(電気字自動車)の部品の共通化も進め、先行する海外メーカーに対抗する。ホンダ・三部敏宏社長は「グローバルで自動車産業を取り巻く環境において、知能化、電動化という最新革新で、従来の構造がダイナミックに変化して、対応できない企業は淘汰される」と述べた。提携協議に日産と企業連合を組む三菱自動車が新たに参画。3者によるソフトウエア開発などを検討する。

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