参考レート 146.29円 8/23 2:00
パラボリック 143.43円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 146.20円 (前営業日146.79円)
21日移動平均線 148.14円 (前営業日148.51円)
90日移動平均線 155.15円 (前営業日155.24円)
200日移動平均線 151.28円 (前営業日151.31円)
RSI[相体力指数・14日]
37.18% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 153.45円
2σシグマ[標準偏差]下限 142.26円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -2.39 vs -2.57 MACDシグナル [かい離幅 0.19]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ドル円テクニカル一覧低下の21日線が目先のレジスタンス
EMAは順張りだけでなく逆張りもできるテクニカル指標であり、トレーダーにとって非常に価値あるものです。この指標は使いやすく、初心者のトレーダーにとって、トレンドとエントリー候補を見極めるテクニカル分析の感触をつかむ良い方法です。経験あるトレーダーは、EMAを他のツールと組み合わせて使用しますが、それによりEMAの重要性が下がることはありません。分析方法をしっかり理解してトレードで使えるようになりましょう。
EMAを使ったトレードの勝率を上げるためには、他のテクニカル指標と組み合わせることが有効になります。EMAはトレンド系のテクニカル指標であるため、性格の違うオシレーター系のテクニカル指標である移動平均乖離率やCCIなどと組み合わせることで、互いの欠点を補うことが可能です。
CCIは「商品チャネル指数」とも呼ばれ、「値動きの幅に対して価格の乖離がどれくらいであるか」を数値化したテクニカル指標です。CCIの数値には上限がありませんが、基本的に±100の間で推移します。
移動平均乖離率とは、「移動平均線から価格がどれくらい離れているのか」を数値化したテクニカル指標です。「乖離しすぎた価格は反発して移動平均線に収束する」という考えを利用して「売られ過ぎ」や「買われ過ぎ」を表し、主に逆張りで使用されます。
EMAは順張りと逆張りの両方で活用できるテクニカル指標ですが、この項目ではシンプルで分かりやすい順張りのトレード手法を解説させていただきます。SMAでも使うことができる手法ですが、EMAの方が直近の値動きに敏感なため、SMAよりもエントリーの判断を早くできる傾向があります。
テクニカル分析とは、過去の値動きを分析し、将来の値動きを予測する分析手法です。
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