【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-相場の中心とされる基準線に近づき下げ渋る

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-相場の中心とされる基準線に近づき下げ渋る

日経平均株価は5日続落。序盤は下げ幅拡大も一目均衡表の基準線(35118円 9/9)を前に下げ渋り、下落幅を縮小する展開となった。

 RSI(9日)は前日の20.5%→14.4%(9/9)に低下。先週は横ばい基調の基準線との離れが調整の要因の1つとなったが、同線に近づき下げ渋る格好となった。

 依然として、8月上旬に生じた急落後の戻りに対する反動安の範ちゅうである。25日移動平均線(36960円 同)が上昇に転じたほか、相場の中心とされる基準線が上向きに転じることが予想され、週を通じての下値は限定的となる公算が大きい。

 上値メドは、25日移動平均線、200日移動平均線(37496円 同)、心理的節目の38000円、75日移動平均線(38519円 同)、心理的節目の39000円などがある。下値メドは、8/5高値(35301円)、心理的節目の35000円、心理的節目の34500円や34000円、8/7安値(33739円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-相場の中心とされる基準線に近づき下げ渋る

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