[ユーロ米ドル]明日のECB理事会を控え

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[ユーロ米ドル]明日のECB理事会を控え
(ユーロ米ドル日足)

昨日は米長期金利が低下したもののユーロ円の売りが強まったことでユーロは下落。
今日は米CPIが発表されるが改めてインフレ鈍化が示されると予想され、FRBの利下げが年内1%に再び高まるとの見方もある。ただ、明日のECB理事会でも利下げはほぼ確実とみられる中で、欧州の賃金上昇率が大きく低下していることから更なる追加利下げが示される可能性が高い。
ユーロの上値は重く、同時にリスクオフが進む状況下でユーロ円の売りがユーロドルの一段安を促すとみている。

ユーロドル予想レンジ:1.1050~1.0990(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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