【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-2日ぶりの陽線で雲上に若干抜け出す

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-2日ぶりの陽線で雲上に若干抜け出す

日経平均株価は大幅反発。高く寄り付いたあとも上値を伸ばす展開となり、2日ぶりの陽線で5日移動平均線(36243円 9/12)を上回って終えた。

 RSI(9日)は前日の9.8%→29.1%(9/12)に上昇。7日続落からの下げ止まりを示唆する上げ幅ともいえるが、依然として下向きが続く10日移動平均線(37095円 同)が上値で推移している。一方、一目均衡表で上向きに転じた基準線(36410円 同)に押し上げられるように上昇しており、あすも上向き継続の中で続伸に期待したいところだ。終値で雲上限(36791円 同)を若干抜け出しており、次は10日移動平均線や25日移動平均線(37255円 同)、200日移動平均線(37537円 同)上への回帰が注目ポイントとなる。

 上値メドは、25日移動平均線、200日移動平均線、心理的節目の38000円、75日移動平均線(38415円 同)、心理的節目の39000円などがある。下値メドは、9/11安値(35253円)、心理的節目の35000円、8/9安値(34445円)や34000円、8/7安値(33739円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-2日ぶりの陽線で雲上に若干抜け出す

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「MACD」は移動平均線を応用した人気のオシレーター系テクニカル指標です。 「MACD」と「シグナル」の2本の線のクロスの仕方や水準から売買を判断します。

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