万博にペット同伴 正式に見送り

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万博にペット同伴 正式に見送り
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万博にペット同伴 正式に見送り

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13日、2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会の理事会が開かれ、ペット同伴で入場できる案が否決されました。 これまで、ペットの同伴は断念する方針の万博協会と、条件に制限があっても認めるべきとする大阪府・市の間で、溝がある状況でしたが、万博協会の案通り、入場を認めないことが正式決定されました。 万博協会は、ペットと同伴できる初めての万博を目指して、これまで約1年半かけて調整を進めてきました。 しかし、万博協会は、獣医師の確保などに8300万円ほどの費用がかかるほか、受け入れることができるペットの数に制限があり「ペットとの共生」という理念を達成できないことなどを理由にあげました。 また、関係者によると「ペットをケージに入れて移動するだけでも“虐待”と捉えられる場合もある」ということで、国によりペットの文化が大きく異なることも、断念する大きな要因になったとみられます。 大阪府の吉村知事は、理事会の終了後、取材に応じ「実現したかったが、否決になったのは残念。楽しみにしていた方もいるだろう」と述べたものの「結果には従う」とコメントしました。

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が、万博史上初の取り組みとして検討していたペット入場の見送りを9月中旬の理事会に提案することがわかった。前回の理事会で賛否が分かれ、結論が先送りになっていた。

読売新聞「挑む万博」プロジェクトでは、2025年大阪・関西万博やSDGs達成に向けたさまざまな取り組みを伝えます。

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万博協会は、動物アレルギーの人への配慮などから、来年5月の平日の10日間に限り、ペット用おむつを着用した小型犬をバギーに乗せた状態で、1日100匹まで認める案をまとめ、6月の理事会で提案した。

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