FXの落とし穴4つの構造的要因
FXで稼ぐために費やした時間と、情報商材やセミナーに当てた費用を相場で取り返そうとしていませんか?
FXで成功している著名トレーダーの方々はどうでしょうか。厳しく自分を律し、自らのルールを徹底して、真摯な態度で相場に臨む姿勢を貫いているものです。
ポイントは言語化です。FXポジポジ病は理性を欠いた行動ですから、各トレードの記録で改善点をハッキリさせて克服していきます。
FXで勝つとは「1発でドカンッ!と儲ける」のではなく「勝ち負けを繰り返しながら口座のお金を増やしていくこと」と心がけてください。
私たちFXトレーダーは、相場の値動きに知らぬ間に支配されています。つねに何らかの判断にせまられて、動くものを追い続ける傾向にあります。
FXポジポジ病によるトレードが、無駄な損失をまねいていることへの意識付けが大切。その手段として、あえて資金の確認・入金の一手間を入れるようにしましょう。
過去のFXチャートをご覧の通り、あなたのトレードスタイルとルールに合った儲かるトレード局面は数少ないはずです。
私たちは稼ぐためにFXをするわけですから、トレードをしたい欲求を相場に持ち込んでしまいがち。あなたのトレードスタイルと勝てるルールに合った相場が訪れるのは、数少ないのが実状です。
FXで退場したり自己破産する事例もありますが、その多くはポジポジ病を超えて一発を狙いにいく傾向にあり、ギャンブル依存症に似ているようです。
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病気を治すのに効果的な薬を処方するように、FXポジポジ病も決められたことを毎日続けることで克服に近づいていけます。
FXポジポジ病で苦しむ日々が続くのなら、いっそのこと裁量トレードを諦めるのも選択肢です。
あとは弱みであるトレード執行をFX自動売買に任せてしまうだけ。自分の弱点克服にコストをかけず、強みを最大限に活かすとFXトレードが楽しくなるでしょう。
まずはFXポジポジ病の技術的な2つの原因を説明します。とくに初心者が陥りがちな内容です。
FXで負けなくなった後でも続く心理的な症状です。
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