【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-前日の水準から大きな変化なし

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-前日の水準から大きな変化なし

日経平均株価は反落。終日狭いレンジの取引が続き、ほぼ安値引けの展開となった。

 RSI(9日)は前日の70.6%→70.4%(9/25)と横ばいで推移。前日から相場基調に大きな変化はない。目先は上昇しやすいタイミングにあり、引き続き9/4の下げで形成したマド埋め(38581円)達成や、75日移動平均線(38279円 9/25)などを上回り、終値ベースで9/2高値(38700円)を超えられるかが焦点となる。超えることができれば、8/5安値を起点とした上昇二段上げ目に入ったことが確認できるため、現象面では重要なポイントとなる。

 一方、きのうは9/4の下げで形成したマドを埋め切れずに失速した。株価の下方で25日移動平均線(37461円 同)が再び下向きへ変化することも予想され、株価が下に押し戻される要因として注意が必要となる。

 上値メドは、心理的節目の39000円~9/2高値(39080円)、4万円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、25日移動平均線、心理的節目の37000円、10日移動平均線(36846円 同)、9/18高値(36675円)、9/17安値(35828円)、9/11安値(35253円)、8/9安値(34445円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-前日の水準から大きな変化なし

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析前日の水準から大きな変化なし

テクニカル指標第4回目の今日は、「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」に着目したテクニカル分析「オシレーター系指標」について学びましょう!

テクニカル指標は、それぞれ「トレンド系」「オシレーター系」などに分類することができます。 前回学んだ移動平均線に代表されるような、「トレンド系指標」は、全体的な流れを読むことができる指標であるのに対し、今回のテーマである「オシレーター系指標」は、相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を見ることができる指標です。

テクニカルでは、20日移動平均線水準で推移しているほか、日足の一目均衡表では、基準線水準で推移している。昨日は反発基調が強まりそうな形状だったが、やはり戻りは鈍く、ドル安円高のトレンドは継続か。一気に下値を模索するような弱いトレンドではないが、居心地のいい水準を探るような方向感に乏しい展開は続きそうだ。今晩の海外時間は目立った売買材料に欠ける展開のなか、小動き推移を想定する。上値メドは143円70銭、下値メドは142円80銭とする。

結論として、現時点においては9月9日の3万5247.87円を起点にした「テクニカルリバウンド」が継続中というのがメインシナリオです。ただし、9日の3万5247.87円を割り込んだらシナリオを練り直す必要があります。

「MACD」は移動平均線を応用した人気のオシレーター系テクニカル指標です。 「MACD」と「シグナル」の2本の線のクロスの仕方や水準から売買を判断します。

それでは本日の締めくくりに、本日解説した指標を確認しましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に強くなる機能がたくさん揃っています。

「一目均衡表」とは、日本人が生み出した数少ないテクニカル指標のひとつで、価格と時間の均衡関係が一目でわかることからその名がきています。

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