【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-大幅反落も25日線上はキープ

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-大幅反落も25日線上はキープ

日経平均株価は大幅反落。ギャップダウンで始まり下げ幅を拡大。843円安と前日の上げ分(732円高)を打ち消す下落となり、陰線を形成した。ただ、安値(37651円)でも25日移動平均線(37558円 10/2)を下回ることはなかった。

 RSI(9日)は前日の69.1%→60.1%(10/2)へ低下。終値(37808円)が200日移動平均線(37803円 同)に近く、この辺りで短期的な調整に一巡感が出てくるかがポイントとなる。

 先週の段階で、9/2の戻り高値を超えたため、8/5安値を起点とした上昇二段上げ目に入ったことを確認した。目先的な調整をこなしながらも、当面の重要な上値水準となるのは7/18の下げで開けたマド上限(41054円)となる。

 上値メドは、9/27高値(39829円)、心理的節目の4万円、7/17安値(41054円)、心理的節目の42000円、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、200日移動平均線や25日移動平均線、9/12高値(36902円)、9/18高値(36675円)、9/17安値(35828円)、9/11安値(35253円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析大幅反落も25日線上はキープ

12日(火):前日の週明けの米国市場でNYダウが+200ドルの2万5,650ドルをはじめ主要3指標大幅上昇となったことで、日経平均は+236円の2万1,361円と全面高となり、後場も上げ幅を拡大。一時+443円の2万1,568円まで上昇して、終値は+378円の2万1,503円と大幅続伸。海外の短期筋による株価指数先物への買い戻しが観測されました。

15日(金):円安基調と上海株式の上昇を受けて、堅調に推移し、一時+234円の2万1,521円まで上昇。しかし、買い一巡後は上値重く上げ幅をやや縮小して+163円の2万1,450円で引けました。米国市場は、2月の製造業生産や鉱工業生産は予想を下回りましたが、半導体を中心にハイテク株が続伸し、相場をけん引、さらに追加利上げの見送りが強まり、米中通商合意への期待が継続し、3指標そろって続伸(NYダウは+138ドルの2万5,848ドル)となりました。シカゴの日経先物は+90円の2万1,330円でした。

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