[ユーロ米ドル]ECB議事要旨
(ユーロ米ドル日足)
昨日公表されたECB議事要旨では「ユーロ圏経済見通しはより懸念される状況」「インフレは来年後半にかけて目標に向けて低下」「今後のデータが予測と一致すれば段階的に金融緩和していくのが適切」といったハト派的な内容が示された。一方でボスティック・アトランタ連銀総裁は「今年の利下げをスキップしても全く問題ない」などのタカ派発言などからユーロは一時1.0901まで下落。米CPI発表後の安値1.0955を下回った。その後は買い戻しが入ったがユーロの上値は重い。
今日発表される米PPIが予想を上回るようなら1.09ドルを割り込む可能性が高い。
ユーロドル予想レンジ:1.0960~1.0880(61.8%)
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