[ユーロ米ドル]ECB理事会と米長期金利

FXブログ
[ユーロ米ドル]ECB理事会と米長期金利
(ユーロ米ドル日足)



ネックラインの1.1ドルを下抜けたことで1.12ドル前半でのダブルトップを形成。
先週は米長期金利が上昇したことでドル買いも進みユーロは1.0901まで下落。
今週はECB理事会で政策金利を0.25%引き下げが予想されているが、織り込み度合いはまだ不十分で下値の余地がありそうだ。
先週末に公開されたECB議事要旨ではユーロ圏の経済への懸念が示されたことやインフレが来年後半にかけて目標に達するとの見方が示された。
米国と比較してインフレ鈍化と景気の温度差は明らかでユーロ劣勢の状況は変わらない。
一時的に買い戻しが入ったとしてもネックラインの1.1ドルを上抜けない限り一段と下値を探る展開を予想する。 

今週のユーロドル予想レンジ:1.1000~1.0830(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]ECB理事会と米長期金利

ECB理事会と米長期金利”]

コメント

タイトルとURLをコピーしました