【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-9月27日高値をクリア

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-9月27日高値をクリア

日経平均株価は4日続伸。寄り付きの4万円台回復から上げ幅を拡大する場面があったが、後場は上げ幅を縮小して安値引けで取引を終えた。

 RSI(9日)は前日の70.2%→66.8%(10/15)へ低下。あすは上昇しやすいタイミングとなる。5日移動平均線(39422円 10/15)や一目均衡表の転換線(38954円 同)の上昇が支援材料になる可能性もあり、終値で4万円台を回復できるかが焦点となる。

 9/27高値(39829円)を上回ったことで、7/18の下げで開けたマド上限(41054円)まで勢いがつく可能性が高い。

 上値メドは、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)、心理的節目の42000円、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、5日移動平均線や10日移動平均線(39009円 同)、75日移動平均線(38321円 同)、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-9月27日高値をクリア

これらテクニカルの動向も ドル円の地合いの強さを示唆している

日足チャートでトレンドを確認すると、10日線のみならず21日線でも50日線との間でゴールデンクロスが確認された(下の日足チャート、黒矢印を参照)。MACDは上昇基調を維持している。RSIは買われ過ぎの水準付近へ上昇しているが、デッドクロスは確認されていない。これらテクニカルの動向も、ドル円の地合いの強さを示唆している。

「一目均衡表」とは、日本人が生み出した数少ないテクニカル指標のひとつで、価格と時間の均衡関係が一目でわかることからその名がきています。

「MACD」は移動平均線を応用した人気のオシレーター系テクニカル指標です。 「MACD」と「シグナル」の2本の線のクロスの仕方や水準から売買を判断します。

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