【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-10日線サポートも戻り鈍い
日経平均株価は大幅反落。マド開けをともなった寄り付きが高値となり、下げ幅を拡大する展開となった。10日移動平均線(39062円 10/16)付近がサポートになったが、6日連続の陰線を形成して取引を終えた。
RSI(9日)は前日の66.8%→68.9%(10/16)へ上昇。あすは低下しやすいタイミングとなる。10日移動平均線の上昇基調が続く中、早期に5日移動平均線(39471円 同)や一目均衡表の転換線(39357円 同)上を回復できるかが目先のポイント。前日の段階で9/27高値(39829円)を上回っており、7/18の下げで開けたマド上限(41054円)が当面の上値メドとなる。
上値メドは、10/15高値(40257円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)、心理的節目の42000円、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、心理的節目の39000円や75日移動平均線(38315円 同)、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)、9/12高値(36902円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-10日線サポートも戻り鈍い
先週の動きをテクニカル面から振り返ってみましょう
MACDはいつ使うのがベストなのでしょうか。テクニカル分析を重視しないトレーダーや、MACD以外のテクニカル指標を使うトレーダーなど、投資スタイルはさまざまです。よって、「MACDを使うのに最適なタイミングはここだ!」と一概に決めることはできません。
先週の動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。前週末の2月15日に一時、ローソク足の実体が5日移動平均線を割り込むような動きを見せましたが、その後は逆に5日線に下値をサポートされました。その後は陽線が続き、上昇しています。
それでは第2回の締めくくりに、トレンドラインを引いてみましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に必要な機能が揃っています。 そして、トレンドラインを引く際の嬉しい機能として、線の色や太さ、種類をカスタマイズでき、印刷もできます! トレンドがどう変化したか手元に残しておけるのは嬉しいですね!
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